彼の女友だちに嫉妬してしまったら…ざわつく心のコントロール法
私たちにも男友だちがいるように、彼にだって女友だちくらいいて当たり前。そう、誰にだって異性の友だちなんているものです。もちろんそんなことは百も承知。じゅうぶんわかっているのですが……彼が女友だちとあまりにも仲良くしていると、それはそれで不安になったりしてしまったりして。
「あの子と会っているほうが楽しいの?」「あの子とのLINEはそんなに面白いの?」なんて、女友だちに向けられた彼の笑顔に嫉妬と不安を覚えてしまうことだってあるかもしれません。それに、そこから“恋に発展して”しまう可能性だってあるわけですし……。
ざわつく感情を抑えるには、どうやら彼の気持ちを知る必要がありそうですね。
彼の女友だちへの嫉妬を抑えるには?
彼の気持ちを把握する
彼が女友だちと楽しそうに話していても、もちろん全然平気な場合があります。それは、「彼にとっての一番は私」という絶対的な自信がある場合。つまり、ふたりの間に絶対的な信頼関係が築かれていればこの程度のことで不安になることなんてないのです。
ただそれができていないと、彼の女友だちに対して必要以上に敵意をむき出しにしてしまったり、疑心暗鬼に陥ったりするわけですね。つまり、ざわつく心をコントロールするために重要なのは“彼の気持ちを知ること”なのです!
彼の気持ちを確認するために、「今度、私も○○ちゃんと会ってみたいな」などと軽い揺さぶりをかけてみるのもいいかもしれませんね。
自己肯定度を上げ、自己評価を高める
そして、次に大切なのが“自分を好きになる”こと。なぜなら、彼の女友だちのほうが、自分よりも秀でているように感じることが嫉妬心をもたらす根本なのです。自己評価が低い女性は、些細な出来事にもいちいち反応してしまいがちですが、そんなことでは身が持ちませんよ。
恋愛のウエイトを減らすのもひとつの手
彼と別れろということではありません。ただ、あなたの生活全てが彼中心にまわっているのであれば、一度立ち止まっていろいろと考え直してみるのもひとつの手ではないでしょうか。この場合、「彼がいない人生なんて考えられない」という執着があるから、あなたから彼を横取りするかもしれない女性がいることが許せないわけですよね?
恋愛で埋もれてしまった自分の芯を取り戻し、しっかりと自立することが、嫉妬心を和らげる上でのポイントとなることだってあり得ます。
ピンチはチャンスに変えられる!
下手をすれば彼との関係をギクシャクさせてしまう嫉妬心。泣いたり怒ったり、わめき散らしたり……まるで子どものように感情をむき出しにしてしまうと、彼にウンザリされてしまうかもしれません。そうならないためにも、ざわつく心はしっかりとコントロールしておく必要があるのです。
そしてなにより覚えておきたいのが、立ちまわりかた次第では、彼に「かわいいヤツだ」と思わせることだって可能だということ! 彼との関係性を今以上に親密なものにしたいのなら、感情的になってしまうのをグッと抑えて、「ここまで○○されるのは、ちょっとイヤかも」などとうるうるした目で伝えれば、彼も自身の配慮不足に気がつくはずです。彼女としての特権をいかし、賢く、そしてときにはちょっとあざとく、立ちまわっていきましょう!