それ嫉妬のサインです! 彼が内心モヤモヤしているときの行動3選
彼と楽しくデートをしているとき、ふと彼のほうに視線をやると「あれ? なんだか彼の様子がいつもと違う?」と思うことってありませんか?
彼の態度がどうにもこうにも解せなくて、その理由を突き止めようと自分の話の内容をよくよく思い出してみると、「あ! 男友だちの話をけっこう長めにしちゃってたんだ」なんてことに気がついたりして。“嫉妬は女性がするもの”だと考えられるようなこともありますが、当たり前ですが、男性だって同じように嫉妬をしているんですよね。
今回は筆者の知り合いの男性たちに、“嫉妬をしてしまったシチュエーション”と、そのときに“ついとってしまいがちな態度”についてリサーチをしてみました。
こんなときには彼を第一に優先!
(1)急にスマホやテレビなどを見出す
「彼女が男友だちを褒めているときって、なんか悔しい。でも嫉妬しているのを悟られたくないので興味のないフリをして平然を装います」(30歳/柔道整復師/男性)
▽ 嫉妬していることはバレたくないと思いつつも、態度がおざなりになってバレてしまう。これ、男性にはあるあるなパターンのようです。他の男性のことを褒めるときには、しっかりと彼氏に配慮することを忘れてはいけませんよ!
(2)普段よりも甘える
「男友だちからかかってきた電話で楽しそうに笑っていた彼女。仲のいいグループで遊ぶときのための連絡事項だったみたいだけど、デート中は自分との時間を楽しんでほしいし満喫してほしい」(26歳/編集/男性)
▽ デート中、急に彼のスマホが鳴って「もしもし、私! 今度の飲み会、楽しみだね。それで連絡事項なんだけど……」なんて他の女性から電話がかかってきて、彼も楽しそうに話していて、その横で自分だけ置いてけぼり――と、こう想像してみたらいかがでしょう。ちょっとモヤっとしてしまいませんか? 男性だって同じこと。デート中に他の男に割り込まれるのはけっして面白いことではないのです。
(3)真顔になり、短い相づちを打つ
「彼女は男女混合で遊びに行ったことを逐一報告してくれる一途なタイプなので、とても安心できます。でもその反面、モヤモヤしたりイライラしたりするのも事実。これをやり過ごそうとすると素っ気ない感じになってしまいます」(29歳/美容師/男性)
▽小さい男だと思われたくないので話は聞きます。
「やましいことはないよ、安心してね」と伝えたい彼女の気持ちを考えると、むしろ愛おしささえ感じるのです。でもいくら表面上は気にしないようにしていても、ジェラシーがないわけではありません。じゃあ報告しなければいいのかと言われれば、それはそれで不安なわけで……あぁ! もうジレンマ!
何気ない風を装いつつも嫉妬している
女性の嫉妬の仕方と、男性のそれとは同じ“嫉妬”と言ってもタイプが違うんですね。嫉妬は行き過ぎるとケンカのもととなってしまうこともありますが、この程度ならかわいいものではありませんか。
「なんて面倒くさいのかしら」と一蹴せず、たまには彼の気持ちを受け止めてあげてくださいね! ただ、くれぐれも茶化すようなことはしないほうが得策。「あ、今嫉妬したんでしょ? ずいぶんカワイイとこもあるんだね」なんて言って彼のプライドを傷つけてしまうと、取り返しのつかない事態へと繋がっていってしまうことも考えられますから。
デリケートな部分ですので、そのあたりにはくれぐれもご注意を!