「今はちょっと…」男性が電話に出たくないタイミングとは?
彼に電話をしても出なくて、そのまま折り返しかかってこないことが何回もあると「浮気?」と疑いたくもなりますよね。そんなとき、彼は何をしているのでしょうか。浮気をしているわけじゃないけれど、「今は電話に出たくない!」と男性が感じるタイミングについて聞いてみました。
男性が電話に出たくないタイミング
1: 仕事のことを考えているとき
「日曜日の夜は翌週の仕事の段取りを考えて1人でゆっくりする時間なので、人との約束はしないようにしているし、彼女からの連絡もなるべく対応したくないんです」(27歳/保険関係)
▽ 考えごとなど何か他のことをしていたとしても、電話がかかってきた瞬間にパッと切り替えられるのは女性の得意分野といえるかもしれません。
男性の集中は、中断されるとまた途中から再開することができなくなる性質を持っています。普段から考えごとをしているときに「話しかけるなオーラ」が出るタイプの彼なら、いきなり電話をかけるよりLINEで聞いてからのほうがいいでしょう。
2: 飲んでいる最中
「飲み会中に電話がかかってきたり、『いつ帰ってくるの?』なんて聞かれるとテンションが下がるのでやめてほしいなって内心思うことがあります。男同士で盛り上がっているときに電話で中座すると『あいつ彼女の尻に敷かれてるな』って感じになるし、恥ずかしいので」(32歳/飲食関係)
▽ 飲み会に参加すると全く連絡がつかない彼が心配……という女性は多いですね。途中で連絡のひとつくらいできそうなものですが、目の前のことに全力で集中したい男性にとってはそれが簡単なことではないようです。
また、飲み会中の彼の帰りが遅くなっても、しつこく電話するのはNGです。「怒られるから出ないようにしよう」と余計に出なくなる可能性のほうが高いですから。
3: 基本的にいつも!
「電話が苦手なので、できればLINEで済ませてほしい。もしかけるならこちらも心の準備が必要なので時間を指定してくれたほうがうれしい」(23歳/IT関係)
▽ 相手が彼女であっても電話は好きじゃない、でも本人には言えない、という男性も多いのかも?
「電話が嫌い」という人は昔は「仕事ができない人」扱いされることが多かったのでおおっぴらに口にするのが難しい雰囲気がありましたが、今は割と堂々と言えるようになっていますよね。彼が自分から電話してくるタイプじゃない限り、実は電話嫌いの可能性も高いのではないでしょうか。
「何かに集中していると」電話に出ない
男性は、どんなに彼女のことが好きだったとしても「1人の時間」もしっかり持たないとバランスが取れない人も多いのでしょう。何かに集中しているときは、彼女からの電話であっても対応したくないと考えるのは、体や脳の作りがそうだからしょうがないと割り切ってあげることも関係を長続きさせるポイントです。
ただ、その時間のなかに「浮気しているとき」が含まれるからこそ心配にもなってしまいますが、普段から彼が「同時に複数のことをこなすのが苦手」なタイプなら、電話に出ないタイミングがあったとしてもあまり気にしなくていいのではないでしょうか。