幸せな恋にたどりつきたいなら…今すぐ手放すべき「間違った恋愛観」5つ
自分らしい幸せな恋愛がしたいのにできない。それはいい相手がいないからだなんて他人のせいにしていませんか? でも本当は自分自身が間違った恋愛観にとらわれてしまっているからかもしれません。それらから解放されれば、あなたも幸せな恋にたどりつけるはず。
今回はそんな今すぐ手放すべき間違った恋愛観をまとめてみました!
今すぐ手放すべき間違った恋愛観とは?
1: 「私なんか幸せな恋愛なんて相応しくないんじゃないか」
コンプレックスの塊だったり、劣等感を抱えっぱなしだと、常に自分をネガティブな方向にジャッジしてしまいがち。そしてそれは恋愛でも顕著に表れます。「どうせ私なんてたいして可愛くないし、愛されるだけの価値もないわ」なんて思っていると、恋愛もどんどん遠のいていきます。
他の誰かを目指したり、羨ましがらなくてもちゃんと自分自身を受け入れ、認めてあげられる……そんな自己肯定感があってこそ幸せな恋愛もやってきます。
2: 「忙しくて、恋愛に割く時間なんかない」
恋のチャンスが訪れないことを忙しさのせいにして、なんとなくごまかしているという人も案外多いのではないでしょうか。でも恋愛よりも仕事最優先のマインドでは、確かに恋愛モードにはなれないでしょう。忙しくても充実した恋愛をしている人たちはたくさんいるし、可能なことです。
「幸せな恋がしたい」とまずは自分の素直な気持ちに耳を傾けることが大事なのではないでしょうか。
3: 「私のことを受け入れてくれる人なんて、この世に存在しない気がする」
自分はこんなに健気に恋をしたいと思っているのに、ふさわしい相手がいないと思い込んでいるのもある意味キケンです。そもそも最初から衝撃的に恋に落ちるような恋愛なんて現実にはありえません。
性格も個性も異なるふたりが惹かれ合い、時に反発したりしながら、互いのことをよく知り、理解し合っていくものです。恋人になるという結論を急がないで、ケンカや反発も含め、誰かと関わっていくプロセスを楽しむくらいの余裕を忘れないで!
4: 「運命の人となら、何の努力をしなくても幸せな恋ができるはず」
「今はまだ出会ってないだけで、私のことを無条件に愛してくれる人がきっといるはず。そんな彼とめぐりあえたら、何もかもとんとん拍子にいくわ」とまるで脳内お花畑状態な人も、そんな考えは今すぐ捨てて。
どんなに愛し合っていたって、全てにおいて完璧にマッチするなんてことはないのです。ケンカだってあるし、いい関係をキープしていくためには努力が欠かせません。夢から早く覚めて現実と向き合いましょう!
5: 「嫌われたくないから、自分の気持ちや考えは主張しすぎないほうがいい」
相手といい関係をキープしたいため、あるいは嫌われるのが怖いからという理由で、自分の本心を伝えなかったり、ごまかそうとする人もいますが、こんな発想も幸せな恋愛を遠ざけてしまいます。だってそんなふうに自分を取り繕ってしまったら、相手は本当のあなた自身を知らないまま。
結果的に「都合のいい女」になってしまうだけでしょう。もちろん相手への気遣いは大切ですが、自分の本音や考えを押し隠す必要は全くありません。