「わかってくれるのは彼女だけ」男が心から居心地がいいと感じる女性の特徴

長続きする恋愛に必要なもの、それは「居心地のよさ」。でも、それってあいまいでわかりにくいですよね。では、具体的に彼女のどんな部分に対して「一緒にいて楽だなあ」と思うのでしょうか。男性が心から居心地がいいと感じる彼女の特徴について聞いてみました。

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男性が居心地がいいと感じる女性の特徴

1． あれこれ詮索してこない態度

「彼女がお母さんみたいに『顔色悪くない？』『ちゃんと食べてる？』などと細かく気付いて心配してくれるのはうれしいけれど、子どもじゃないんだから放っておいてほしいと思うこともあります。自分から何も話さないときはさりげなく放置してくれたほうがうれしいですね」（24歳／運送関係）

▽ 相手の様子の些細な変化に気付いて気をつかえるのは、女性の得意分野ですよね。だからこそいいこともありますが、「彼女の前で弱い部分を見せるのは恥ずかしい」と考えるタイプの男性にとっては、気付かずにスルーしてくれたほうが実はうれしい場合もあるようです。
とはいえ、逆に構ってほしいタイプの男性もいるので、彼の様子を見てどちらが正解かは見極める必要がありますが、彼への対応が一度わかってしまえば後は楽になるでしょう。

2． 何があっても味方でいてくれる態度

「妻と結婚した決め手は優しさです。職場の上司とソリが合わなくて悩んでいたときに、さりげなく胃に優しいご飯を作ってくれたり『○○君は悪くないよ』と愚痴を聞いてくれたり、何があっても味方でいてくれる態度がありがたいです」（31歳／車関係会社勤務）

▽ 「この子はずっと味方でいてくれるだろう」と思える信頼感があると、結婚したいという思いが強くなるよう。普段から相手にただ共感するだけでなく、言葉でそれを伝えることも大事ですね。

3． 感情の起伏が少ない

「元カノが感情の起伏が激しく、ちょっとしたことで当たり散らされてつらかったんです。お皿の洗い方がなっていないとか、掃除機のかけ方が下手で『使えない』とかボロクソに言われて。今の彼女はそういうのがないのがありがたいです。穏やかな気持ちで付き合えるのはいいですね」（28歳／カード会社勤務）

▽ 付き合い始めの頃は感情の起伏が激しいくらいの彼女のほうが「俺が守ってあげたい」という気持ちで追いかけたくなるのかもしれませんが、長い付き合いで結婚も視野に入れていくと「一緒にいて疲れない相手」というのは大事なポイントですね。

彼の立場に立った気遣いを

例えば、落ち込んだときに笑える話をしてくれるほうがうれしいと思う人もいれば、放置してくれたほうがうれしいと考える人もいるように、万人に通用する「居心地のよさ」はありません。大事なのは「観察力」です。
「今」の彼はどうされると喜ぶかな？　という視点で動ける賢い女性が、真の居心地のよい女性なのでしょう。