まさしく“長女あるある”! 長女が陥りやすい恋愛の失敗談3つ
人は生まれた順番や育った環境によって性格や行動パターン、自分を取り巻く人間関係などが変化する――なんてことが言われたりしますよね。その影響なのか“長女”というのは「恋愛ベタ」と形容されることがとても多い気がします。
そもそも、なぜ長女は恋愛ベタだと言われることが多いのか、そしてそう言われてしまう所以とはどのような部分なのか。その真偽のほどはわかりませんが、リサーチをかけてみるとたしかに彼女たちの恋愛には「いかにも長女っぽいなぁ~」と思ってしまうことも多々あったのです。
恋愛ベタに共通する特徴とは?
(1)ついつい我慢を重ねてしまう
「物心ついたときから、妹の意見ばかりが通ることが多かったので、我慢することが当たり前になってしまいました。恋愛においても『自分さえ我慢すれば済む話だから』と思ってしまいます」(30歳/フリーランス/女性)
▽ 小さいときからの習慣というのは、大人になったからといってなかなか取りはらえるものではありません。彼氏に直してほしいところ、気に入らない点、「それはいくらなんでも違うんじゃない?」なんて思うこともあるのに……! こういう経緯があるからなのか、長女の恋愛には我慢がつきものなんです。
(2)姉御感が出てしまう
「『キミは守ってあげなくても平気だもんね』と言われて振られたことがあります。面倒見が良すぎたんだそうです」(27歳/美容師/女性)
▽ 筆者の知り合いの男性も、「頼りにならない彼女では困るけど、守られるばかりだと男としての自信を失う」と言っていました。
愛に溢れて頼りになる女性が好きだと言いつつ、一方では守ってあげたくなる可憐な女性が好みだと言うのですから、全く自分勝手な生き物ですね。
(3)甘えベタ
「小さいころから、常にしっかりしていることを求められていたのでこの歳になっても甘えかたがわかりません」(33歳/トリマー/女性)
▽ 誰だって好きな人の前では可愛くありたいと思いつつも、上手に甘えることは気恥ずかしかったりするものです。しかし、幼いうちから「お姉ちゃんなんだから甘えん坊じゃ困るでしょ?」なんて親から言われて育ってきた長女の場合は、それがより色濃く現れてしまうのでしょう。
共感できることも多かったのでは?
もちろん長女だからといって、全員が恋愛ベタなのかと言われればそうではありません。ただ、本文を通してみて「あぁ、うん。わかる! ホントそれ!」とついつい共感してしまうこともけっこうあったのではないかと思います。
長女というのは、小さいころから妹や弟の面倒を当たり前のように見てきているので、きっと自分よりも他人のことを優先しがちなのですね。そのことをしっかりと理解して、恋愛における「不器用さ」までちゃんと包みこんでくれるようなステキな男性に巡りあえることを願っています!