男子はたくさんいるけれど…。やっぱりこの人じゃないとダメ! と実感した瞬間

2019.04.26

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「付き合いが長くなるにつれ、彼氏彼女の特別感を感じられなくなってくる……」という女性、多いのではないでしょうか。彼との関係がマンネリ化し、「もっと他にいい人がいるんじゃ?」と思うこともあるかもしれません。
しかし、そんななかで「やっぱり私には彼しかいない!」と思い直した人もいるよう。さて、女性たちはどんな出来事がきっかけで、彼の存在の大きさに気づいたのでしょうか。


「彼しかいない」と思った瞬間

1: 合コンで他の男性と接したあと

「彼とマンネリ気味で、『別れることになってもいいや』と投げやりに合コンに参加。男性陣はかっこよかったし、話もおもしろかったけど、なんだかしっくりこなかった。家に帰って彼の顔を見てほっとしたとき、改めてこの人が好きなんだなと思った」(28歳/事務)

▽ 他の男性と接し比較したことで、彼への愛を再認識したというエピソード。たしかに有効な手段ではありますが、合コンの参加についてはくれぐれも彼にバレないように……!

2: ケンカをして別れそうになったとき

「倦怠期に彼のことを雑に扱ってしまい、別れの危機に。『彼が本当に離れていくかもしれない』と思った瞬間、絶対に別れたくないと思った。本当に大事なものって、失いそうになって初めて気づくのかも」(26歳/看護師)

▽ 隣にいて当然だと思っていた存在が離れていくのは、胸にぽっかりと穴が空いてしまうような感覚。勢いで別れてしまう前に、彼の大切さに気づけてよかったですね。

3: 体調を気遣ってくれたとき

「ひどい風邪をひいて仕事を休んでいたとき、彼がお見舞いに来てくれた。苦手な料理をがんばって作ってくれたり、夜中に汗を拭いてくれたりする姿を見て、改めて彼に惚れ直した! 今思えばこれがマンネリ脱出のきっかけだったのかも」(25歳/サービス業)

▽ 弱っているときは、いつにも増して人の優しさが身に染みます。恋人がつらい思いをしているときにどんな対応をとるかで、その人の本質が現れますね。

4: 趣味を否定せず見守ってくれているとき

「アイドルの追っかけが趣味。今までの彼氏には『ガチすぎる』と引かれることが多かった。けど、今の彼は『よくわからないけど楽しそうでいいね』と見守ってくれる。クリスマスの日にコンサートを優先した私を、終演後に迎えに来てくれたのは神だと思った」(28歳/美容関係)

▽ 趣味を生きがいにしている女性にとって、理解のある彼氏の存在はありがたいもの。「恋人が大事にしているものを尊重する」って、簡単そうに見えてなかなかできないことなんですよね。

まとめ

ついつい忘れてしまいがちですが、彼が隣にいてくれるのは当たり前のことではありません。もし彼に対する愛情が薄れてきていると感じたら、彼のどんなところに惹かれて付き合い始めたのか思い出してみることをオススメします。
初心に戻ることで、彼に対して抱く感情に変化が現れるかもしれませんよ。

2019.04.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

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