猫みたいな女子って結局なに? 恋が長続きする猫系女子の特徴5つ
単純に「尽くすこと」で愛されれば、「どうしたら彼にもっと愛されるの?」なんていう悩みはなくなるのでしょう。けれど、実際どれだけ尽くしても、欲しい分だけの愛をもらえるかというとそうでもない。そこで、すでに「猫系女子」と付き合っている男性が、なぜそんなにも虜になっているのかリサーチしてみました!
愛される猫系女子の特徴
1. 付き合う前と付き合った後で態度が変わらない
「女の子って付き合うまではそうじゃなかったのに、付き合った途端に彼氏中心になっちゃう子が多い気がする。
その点、今の彼女はぜんぜん変わらなくて、彼女の全部を知りたい気持ちが長続きしているように思う。手に入りそうで入らないところが絶妙に猫っぽい」(アーティスト・27歳男性)
▽ 釣った魚にエサをやらない、という男性心理はよく聞く話。でもそれは完全に釣り上げてしまった場合の話で、彼氏の他にも楽しみがあるもの。どこで何をしているのか、毎日の過ごし方のすべてを把握できない彼女への興味は尽きることがないのでしょう。
2. 自分の気持ちに正直
「比べるのはあまりよくないけど、嫌われるのを怖がって気持ちを押し込めちゃってた元カノより、『それ嫌なんだけど!』ってはっきり言ってくる今カノのほうが、自然と愛しく思えるんだよね。
俺といることで自然体になれる子だと、信頼されてる感じがして自信に繋がるからかな」(IT企業・25歳男性)
▽ 嫌われることを怖がって文句を言わないでおくことも、人によっては愛の形なのかもしれませんが、「愛される猫っぽさ」という点では、素直に自分の気持ちを伝えるほうがいいみたい。猫みたいに自分の気持ちに正直な彼女は、1周回って彼の自信にもなるのですね。
3. 尽くしてくれるけど下心がない
「基本的に自分の心地いいことが最優先な彼女だけど、遅く帰宅したときには起きて待っててくれたり、体調の悪いときには手厚く看病もしてくれる。
結構尽くしてくれる面もあるけれど『こんなにしてあげてるんだからもっと愛して!』って押し付けてこないところがすごく好き」(航空関係・29歳男性)
▽ 猫系女子は彼に尽くさないようなイメージがありますが、必要なときには尽くす一面も。ただ、尽くしたときに彼の愛を見返りに求めたりはしないのです。基本、自分がしたいことをする性格ですから、彼の帰りを待ったり、看病をしたりすることも、「自分がしたいからやったこと」なのでしょう。
4. ベッドの中ではとことん乙女
「普段つかず離れずな距離感でいるだけに、ここぞとばかりに彼女を独占したくなるのがベッドの中。自由奔放な彼女もこの時はべったり甘えてくる。このメリハリが彼女にぞっこんな理由の1つ」(小売業・28歳男性)
▽ ずっとベッタリだと重く思われる原因になりかねないけれど、メリハリがあるベッタリは大歓迎。猫系女子がいちばん「猫っぽい!」と言えるところかもしれません。
5. 愛されているかどうかの確認はしない
「猫っぽい彼女には、本当に好き? って聞かれたことがない。
彼女を見ていると、自分を卑下することも、愛されて当たり前っていう傲慢さもなくて、愛されているとかいないとか、そういう次元で恋をしていないんだろうなと思う。変な駆け引きがない彼女の純粋なところが大好き」(美大生・24歳男性)
▽ 見返りを求めないという部分にも共通しているところがありますが、愛されているとかいないとか、そういうところから自由になれるのは、「自分が彼のことを好きだから一緒にいる」という、受け身でない自分の意思があるからなのでしょう。
要するに「愛される猫系女子」とは
不安にとらわれず、自分が思うように彼を愛する。それが、恋が長続きする猫系女子の特徴のようです。いっぺんに全部は無理でも、5つのうち1つでも真似をしてみると、それに伴って他の4つも自然とできるようになっていくかもしれません。自由で楽しい恋愛の参考になりますように!