失敗も糧になる? 若さゆえの恋の過ち【前編】

2019.04.19

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恋愛に失敗はつきもの。冷静になって考えると「どうしてあんなことしたんだろう……」と思うことも、当時は真剣でしたよね。失敗を乗り越えて、いまの幸せを手に入れた人もいるはず。そこで今回は「若さゆえの恋の過ち」についてご紹介します。

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若さゆえの恋の過ち

1. 尽くしすぎた

「憧れだった先輩と付き合えたのがうれしくて、毎日お弁当を作ったり、定期的に部屋の掃除をしてあげていた。でも先輩から『ちょっと重いんだよね……』と言われてしまいました」(30代/接客)

▽ 彼のことが好きだからこそ、なんでもしてあげたくなります。特に若いうちは加減がわからず、あれこれ尽くしてしまいがちに。結果、彼から「重い」とフラれることに……。そのときはじめて「尽くしたからといって、喜んでもらえるわけじゃないんだな」と気づくのです。

2. 恥ずかしくてそっけなくしすぎた

「高校生のとき初彼ができたのですが、恥ずかしすぎて目も合わせられなかった。結局、『俺のこと好きじゃないんでしょ?』と言われ、フラれました。本当は彼のこと、大好きだったんだけどな……。いまでも軽く後悔しています」(20代/IT)

▽ 大人になったいまでもドキドキする男性とのデート。交際経験がない当時は、緊張しすぎて頭がパニックになったものです。
でももしかしたら、彼らは私たちが思う以上に、「デートを成功させなきゃ!」とプレッシャーを感じていたのかも。だからこそ女性のそっけない態度にショックを受け、別れを選択したのかもしれません。

3. 彼色に染まりすぎた

「エビちゃん系を目指していたのに彼氏ができた途端、彼好みのロックテイストになった私。友人にはいまでもネタにされます……」(30代/金融)

▽ 「彼の好みに合わせたら、いまよりもっと好きになってもらえるかな?」と期待したあのころ。たしかに掘り返されたら恥ずかしいですが、純粋でかわいらしいですよね。大人になったいまでもたまには彼の好みを意識したら、きっと喜んでもらえるのではないでしょうか。

4. 友達より恋を優先してしまった

「彼氏ができて浮かれすぎてしまい、友達をおざなりにしてしまった高校時代。周囲からも軽く距離を置かれていました。でも高3の夏に彼と別れたのですが、みんなこんな私に優しくしてくれて。それを機に、友達は大切にするべきだと学びましたね」(20代/アパレル)

▽ 特に初彼は何もかもが新鮮で、ついのめり込んでしまいがちに。「友達より彼氏といたほうが楽しい!」と何もかも彼氏優先にしてしまうことも。でもそんななか、改めて友達の大切さに気づける瞬間が。そこを乗り越えてこそ、私たちはひとつ大人になったといえるのかもしれませんね。

まとめ

みんな一度くらいは恋愛にハマってしまい、周りが見えなくなった経験があるようですね。「若さゆえの恋の過ち」は、後編に続きます!

2019.04.19

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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