彼と仲直りがしたい! 事態を丸くおさめるアプローチ法4つ
どんなに仲が良い恋人関係であっても、意見や気持ちのすれ違いなどによって仲違いが起こるのは当然のことです。しかしだからといって、“ふたりの関係の再構築”に尽力しないというのはNGで、そのうえ、あぐらをかきっぱなしというのもいけません。もしかすると、自分でも気づかないうちに、ふたりの関係にヒビが入ってしまっていることもあるかもしれませんよ!
彼が意地っ張りなタイプだったり、あなたが悪かったりしたときには自分から謝ることも多いはず。その逆もあるでしょう。お互いに謝り合うこともあるかもしれませんね。しかしいずれの場合にせよ、ケンカ後ってなんとなくギクシャクした雰囲気になってしまうことも……。
関係修復のために試したいこと
せっかく仲直りができたのにふたりの間に流れる空気はなんとなく以前とは違う気がするし、お互いに変に気をつかってしまい、なかなかうまく噛み合わない。さて、こんな状態になったらどのような策が効果的なのでしょうか?
1. デートの約束をする
「気まずいから」と遠慮していては、関係改善もあったものではありません。それなら勇気を出して、次のデートで行きたい場所を提案してみましょう。彼が行きたがっていた場所はありませんか? あえて今そこを提示することで、(余程ニブい彼でない限り)あなたの気持ちはしっかりと彼に伝わるはずです。
2. 手紙を送る
これだけデジタル化が進んだ時代、手書きのメッセージには特別感があります。「ケンカではひどいことを言ってごめんね。仲直りしたけど、なんとなくギクシャクしちゃってるのが寂しい」などという感じで、素直な気持ちをしたためてみて。
そんな手紙をもらったら、きっと彼も変な意地なんか張っている場合でも、気まずいと避けている場合でもないと、一生懸命がんばってくれることでしょう。
3. 彼氏の好物をつくる
“好物”のチカラは絶大です。好物で釣る――というと少々聞こえが悪いですが、やっぱりギクシャクしている状態を立て直すためには“してもらってうれしいこと”(=してあげたら喜ぶだろうと思うこと)を率先して取り入れるのがベター。
4. プチ旅行をする
普段のデートで気まずさが取れないなら、気分を変えて心機一転、プチ旅行にでかけるのも良いでしょう。普段とは違う雰囲気なら、ギクシャクとした雰囲気もいつの間にか消えてしまうこと間違いなしです!
ケンカ後の時間こそ大切に!
昔から、“ケンカするほど仲が良い”と言います。それはもちろんその通りだと思います。だって意見をしっかりとぶつけられる関係性だからこそ、お互いへの理解を示せるわけですからね!
しかしケンカをしたあとだって、それと同じくらい……いや、もしかしたらそれ以上に大切な時間なんです。つまらない意地を張っていても意味はありません。“雨降って地固まる”ためには、ケンカ後にどれだけ歩み寄れたか、そして相手への理解と尊敬に繋げることができたかということがひとつ大きなポイントとなるのではないでしょうか。