恋愛から遠のく“男性ドン引き”のスマホ待ち受け画面4選
「恋がしたい!」そう思ったときにまず意識するのは、やっぱり“見た目”でしょう。スキンケアを念入りに見直してみたり、メイクやファッションをモテ系に変えたり、ヘアアレンジを工夫してみたり――。持ち物を一新するという人もいるかもしれませんね。
しかし、そのなかで意外な盲点となるのが“スマートフォンの待ち受け画面”なのです。ここには個人の趣味や好みが少なからず反映されています。つまりそこからは、人柄や性格、個人の趣味趣向が見て取れるというわけ。男性に聞いてみたところ、さりげないふうを装って好きな子のスマートフォンの待ち受け画面をチラ見しているなんてことも、どうやら少なくないのだとか。
恋を遠ざける可能性があるものとは?
1. セルフィー
「自撮り写真を待ち受けにするのは痛い。ナルシストと付き合っていくのは大変そう」(30歳/営業/男性)
▽ バッチリのキメ顔や、アプリで加工してあるものなどは特に良いイメージがないようですね。ただしプロにお願いして撮ってもらったウェディングフォトなどに関しては、そこまでの嫌悪感はない人も多いようでした。これは、恋愛対象として見ていないせいということもあるのかもしれませんが……。
2. 願掛け的な待ち受け
「なんか怖くて、オカルトっぽい感じは苦手」(34歳/飲食/男性)
▽ “有名な恋愛スポットを待ち受けにすると良縁に恵まれる”なんていうウワサから、パワースポットを待ち受けに設定する人もいますよね。
女性目線ではなんとも思わないですが、男性からしてみればメンヘラっぽいイメージがあるのか、パワースポットや願掛け的な意味合いが見て取れる待ち受けは(筆者のまわりにおいては)人気が低かったです。
3. アニメの推しキャラ
「オタクなのかな? 人の好みに口を出す気はないけど、もし付き合ったとしてアニメのキャラと比べられて幻滅でもされたら……」(29歳/清掃/男性)
▽ 三次元は二次元のキャラには勝てないと感じる人もいるようです。たしかに、アニメやマンガの登場人物はキャラが立っていてカッコ良いですからね〜。
4. 知り合いの子ども
「付き合ったらすぐに結婚を迫られそう」(27歳/建築/男性)
▽ 結婚願望が強そうなイメージを与える待ち受けは、男性を尻込みさせるのに十分すぎるほどの効果を発揮するようです。交際をしていて、煮え切らない彼にプレッシャーを与えるための策としてなら有能かもしれませんが、新しい恋愛をしたいと思っているときの待ち受けとしてはやや不適当だと言えるかもしれません。
モテ系待ち受け画面にチェンジ!
いまやスマートフォンが無い生活なんて考えられません。その便利さは言うまでもありませんが、こんなに自分の好きなものがギュッと凝縮されて詰まっているものなんて、手放せるわけがありません。しかし、いつの間にかそれが原因となって気になる相手から避けられてしまうというのはあまりにもツラすぎます。
新しい恋を引き寄せたいなら、ファッションやメイクをモテ系のものに変えるように、待ち受け画面もモテを意識したものに設定してみてはいかがでしょうか。