彼氏としてはプラスだけど、夫としてはマイナスになってしまう5つのこと
恋愛と結婚は別と言いますが、最近は恋愛結婚が主流ですよね。好きな人と結婚するというのは幸せなことだと思います。しかし交際中、彼氏としては素敵! と思っていた部分が、結婚して夫になるととたんにマイナスになってしまうことがあります。そこで今回は彼氏としてはプラスだけど夫としてはマイナスになってしまう5つのことをご紹介いたします。
記念日ごとに豪華なプレゼント
「記念日をとても大切にする男性と結婚しました。家を買おうと2人で節約中に私の誕生日があり、プレゼントされたのは20万近くするバッグ。結婚前は大喜びでしたが、このお金もマイホーム貯金に回して欲しかったと思ってしまいました」(20代後半・証券会社勤務)
▽ 記念日を大切にしてくれて、さらに素敵なプレゼントまでくれる彼氏なんて最高ですね。ただそれはあくまで、結婚前までの話です。生計を一緒にし、貯金をしているという状況での豪華すぎるプレゼントは少し考えてしまいますよね。
びっくりするほど友達が多い
「夫は毎週飲みの予定が入るくらい友達が多いんですが、私も一緒に連れて行ってくれたりしていたので結婚前はとても楽しかったです。でも私が妊娠した後も予定がどんどん入り、家を空けることの多い夫に不満が募ってしまいました」(30代前半・事務職)
▽ 友達の多い男性というのは人とのつながりを大切にできる素晴らしい人です。けれど、友達付き合いを大切にしすぎて、奥さんに不満を抱かせてしまってはいい夫とは言えなくなってしまうでしょう。
熱中している趣味がある
「登山が趣味の夫はほぼ毎週出かけてしまいます。私もたまに行くのですが、さすがに毎週は付き合えません。今後、子どもが産まれても生活が変わらなかったらどうしようと不安になっています」(20代後半・小学校教諭)
▽ 趣味があるということはいいことですが、あまりに熱中しすぎると家庭に影響を及ぼしてしまいます。交際期間中は一緒に楽しめても、結婚して子どもができると環境は大きく変わりますので、趣味はほどほどがちょうどいいですね。
グルメでこだわりが強い
「おいしいものが趣味の夫はいいお店をたくさん知っていて、交際中も結婚してからもいろいろ連れて行ってくれて、とても楽しいです。でも家での料理にも注文が多く、料理を作ることが苦痛になってしまっています。そんなに言うなら、作ってくれればいいのに……」(30代後半・自営業)
▽ 食通の男性というのは一緒にいて、楽しいですよね。ただそれを家庭にまで持ち込まれると負担になってしまいます。自分で作るならいいですが、奥さんに料理を任せておいて、いろいろな注文をつけるのはやめて欲しいものです。
優しくて意見を尊重してくれる
「付き合っている時から夫はとても優しくて、私の好きにしたらいいよといつも言ってくれました。でも結婚式の準備の時にも好きにしたらいい、子どもの話も好きにしたらいいと言う夫にだんだんと疲れてしまいました。たまには夫にも意見を出して欲しい」(20代後半・保険会社勤務)
▽ 優しくてこちらの意見をなんでも聞いてくれる男性というのは一見、夫してもプラスに見えますよね。しかし夫婦になると決めなければいけないことがたくさんあります。すべての選択を片方に丸投げしてしまうとそれはそれで大きな負担となってしまうでしょう。