さてはケチだな? 男性がドン引く女性の節約術4つ
節約上手とケチ――。この両者は似ているようでいて全くの別物。もし彼がこの先結婚を考えているとして、浪費家な女性は論外。だからと言ってケチなのもちょっと……。
もちろん節約上手な女性は好かれますが、そのツボが彼と違いすぎれば「財布のひもが硬すぎる」と“ケチな女”認定をされてしまいかねません。せっかく彼との将来のために節約をして自分なりに頑張っているつもりが、まさかそれが一方的なものだった――なんていうことだけは避けたいですよね。
こんな行動はアウト!
(1)1円単位まで割り勘にする
「良いよ、そんなに必死にならなくても。オレが出すから」(31歳/不動産/男性)
▽ お金は大事ですが、細かすぎると「セコい」と思われてしまいます。私たちも、男性に1円単位まで割り勘にされたら「ケチくさい!」と思ってしまいますよね? 男性だってそれと同じことを思うのです。
(2)値段について文句を言う
「せっかく決めた店を『高い! 違うところにしよう』ってダメ出しされたときはイラッとしました」(29歳/飲食/男性)
▽ 誰かが決めたことに対して“ダメ出し”だけをして、自分からはなんのアクションも起こさないのはNG。意見を言うのは良いのですが、言いかたというものがありますよね。値段についてのダメ出しは、けっこうデリケートな部分でもあるので気をつけましょう。
(3)他人の会計でもポイントを貯めようとする
「それは自分の会計時にしてもらえないかな……。なんかオバサンくさいし、なによりセコい」(25歳/フリーランス/男性)
▽ はっきり言って、これはセコいと感じる男性が多いようです。所帯染みた感じを「良い! 好き!」と思う人はほとんどいないのです。
(4)プレゼントがセール品
「誕生日のプレゼントがアウトレット商品ってアリなの?」(30歳/編集/男性)
▽ アウトレット商品やセール品、インターネットで少しでも安く購入しようとするのは“お金を大切にしている”という点においては問題なく、むしろ賢いやりかただと言えるかもしれません。しかし、それが相手にバレてしまうのは好ましくありません。だって、それがどんなに素晴らしい物だとしても……なんだか一気にショボく感じてしまいませんか?
インターネットでしか手に入らないプレミア商品でもない限りは、正規の値段で購入したほうが間違いなさそう。そう考えてみると、やはり割引き価格で購入するのは、自分のための物だけに留めておくのがベターだと言えそうです。
他人を巻き込んだ節約は避けて
上記内容の共通点を探ると、“相手を巻き込んでまで節約をする”というのがNGなのだということが浮かび上がってくると思います。今後、「節約をしよう」と思ったときには自分のことだけで完結させるよう心がけてみてはいかがでしょうか。