ちょっと待って! 暴走しないで! 合コンでのNG行動3つ
学生のころだって特別アクティブに動いていたわけではないのに、大人になるにつれてだんだんと出会い自体が減っていくような気がする、という人も少なくないのではないでしょうか。恋よりも大切なものが増えてしまうからなのか、はたまた慎重になりすぎて良い人を見逃してしまうのか?
真偽のほどはわかりませんが、いずれにしても“恋をする”ことのハードルが上がるのは確かです。そんななか、突如として開催される合コン。となれば、多少の気合いがはいるのは至極当然のことで――。
気合いの入れすぎには要注意!
せっかく出会いを求めた男女が集まっているというのですから、そこで“浮いてしまう”ような言動には気をつけたいもの。ですが、なかには気合いがはいりすぎて空まわりしてしまう人もいるようです。合コンでの失態は、今後の展開にも大きな影響を及ぼします。
どんなことに気をつけなければならないのか、何をしたらダメなのか、男性たちのリアルな声を参考にしながらさっそく確認してみることにしましょう。
1: 恋愛遍歴を赤裸々に告白するのはダメ!
「なぜこの場でそれを聞かせたの? 過去の男のことなんて、合コンでの話題としては不要だと思う」(28歳/建築/男性)
▽ もし聞かれても、答えるのは話の入り口程度でOKです。ノリで聞いた本人も「そこまで聞きたくなかった」なんて勝手なことを思っているかもしれません。最初からそんなに赤裸々に自分史を語る必要はどこにもないのです。過去の彼氏の話なんて、大抵は生々しいものなのですから――。
2: 男性のスペックを知りたがるのはダメ!
「気になるのはわかりますが、仕事・給料・家族構成などを聞かれると、途端に萎えます」(30歳/技師/男性)
▽ 聞きたい気持ちはよくわかります! だってコレ、はっきり言ってかなりの重要事項ですものね。ただ、お見合いではないので条件ばかりを気にするのはNG。合コンでは条件よりも、その人の人柄を見極めて。
3: 過度なスキンシップをはかるのはダメ!
「急に太もものあたりを撫で回されたんですが、何あれ? 恐怖しかないですよ」(31歳/編集/男性)
▽ 意中の男性が草食系だと、自分から積極的に動かないといけないときもありますよね。しかしスキンシップほどタイミングが重要なものはありません。合コンで仲良くなって、ふたりででかけ、意気投合したあとなどがベストタイミング! 急な“お触り”は相手を警戒させるだけなのでやめましょう。
「3ダメ運動」、ココに始動です!
上記の3つのNG行為を、ここに「3ダメ運動」と名付けましょう。みなさま、思い当たる節はありませんでしたか? どれも気を抜けば、「ついうっかり……」ということがありそうな内容なのがなんともこわいところです。
でも、だからこそ気を引き締めて臨むようにしましょう。それではみなさまの合コンが成功しますように!