彼氏は上手に育てよう! 優しくて頼もしい彼氏になってもらうには?
最初から「人としてちょっと……」というようなタイプの彼を、“優しくて頼もしい彼氏”にするのはかなり難しいですが、人格に問題のない彼なら、接し方次第では優しくて頼もしい彼氏になる可能性もあります。
そこで今回は、優しくて頼もしい彼氏の育て方をご紹介。
優しくて頼もしい彼氏なってもらうには?
上から目線のアドバイスはしない
他人に上から目線のアドバイスをされたら、多くの人は嫌悪感を抱きますよね? それ、カップル間でも同じです。彼女に上から目線のアドバイスをされたら、彼もちょっと不快だし、“彼女に優しくしてあげたい”という気持ちも薄れてしまいます。
そこで、彼は自分の鏡だと思ってみることにしましょう。あなたが彼にしたことと同じことが彼から返ってくるので、されて嫌なことは彼にするべきではないですよね?
小言も極力控える
本音は言うべきですが、言葉は選んだほうがいいです。本音を伝える時、嫌味や皮肉まじりの“小言”になってしまう人もいるでしょう。でも、これでは彼も素直にあなたの気持ちを受け入れてはくれません。
「ホント口ばっかりだよね?」「いい加減にしてよ!」など、怒りをあらわにして攻撃的に伝えるのではなく「○○君がそれをするたび惨めな気持ちになる」とか「約束を破られるたびに切ないよ……」と、自分の感情とともに伝えた方が彼の心に刺さりますから。
優しくしてもらった時は全力で褒める
デートの時に彼が気遣ってくれた、風邪をひいた時に飛んできてくれた、など彼に優しくしてもらった時や、彼を頼もしいと思った時は、全力でうれしい気持ちを伝えて彼を褒めたほうがいいです。そのほうが彼もうれしくて、積極的に彼女の喜ぶことをしてくれるようになりますから。
彼女に何かしても反応が薄ければ、彼もよほど彼女に惚れ込んでいない限り、積極的に優しく接しようとはしないです。
困ったら一番に頼る
困った時、彼を一番に頼るようにすると、徐々に頼もしくなったりします。庇護欲のある彼なら、彼女に頼られることで“彼女を守ってあげたい”という気持ちも強くなるし、「俺がしっかりしなきゃ!」と頼もしいメンタルになることも。
「どうせ彼に頼んでも、どうにもならないし……」と最初から高をくくって頼らずにいると、彼も「彼女に頼りにされてないな……」と気づきます。そうなれば“頼もしい彼”になることは難しいです。
いけないことをしたらお灸をすえる
普段は彼に優しく接しても、彼が何かいけないこと、例えば元カノとこっそり会っているとか、二人のルールを破った場合は簡単に許すのではなく、しっかりとお灸をすえるべき。簡単に許すと反省すらしないし“悪いこと”という自覚もありません。
彼に好き勝手な振る舞いをさせないためにも、いけないことをした時は、二人の仲が崩壊しない程度に怒るのも必要です。