女友達に「残念な恋愛している…」と思われがちな彼氏の傾向と対策
女子会では鉄板の恋愛トークでは「その彼氏本当に大丈夫?」と思われてしまうケースも。今回は、そんなケースの傾向とその対策をご紹介します。自分では順調だと思っていても、友人たちが客観的に見たら、ちょっと残念だと思われていることもあるのかも……。
「その彼大丈夫?」と思われがちな傾向
彼氏の都合の良いタイミングばかりで会っている
「彼は仕事が忙しいから、なかなか時間が合わないんだよね」と言って毎回彼の無理な要求に合わせていませんか?「飲み帰りに拾っていくから、うちに泊まりなよ?」なんて夜中の急な呼び出しをしてくる彼は、典型的な残念恋愛。
彼に会えるのがうれしくて、ついつい誘いに乗ってしまう人もいるかもですが「私が合わせるのは全然大丈夫」という考えは、傍から見たら残念と思われてしまいがちです。
大切な記念日を一緒に過ごしてくれない
誕生日やクリスマスなどにビッグなサプライズはないにしても、完全にスルーされるようならまたこれも残念。
「私の彼は、記念日とかはあまり重要視しないタイプなの」と自分に言い聞かせてみても、やっぱりどこかで寂しさはあるはずです。その気持ちを我慢して自分ばかりプレゼントを渡したり、予定のない記念日を一人で空けたりするようでは悲しいですよね。
記念日を大切にしてくれない彼氏は、女友達からの評価も下がりがちです。
お金や時間にルーズ
食事やお出かけの時に、彼氏が全然ご馳走してくれないなんてことはありませんか? もちろんカップルである以上は対等な関係ではあるけど、いつも彼女の方が支払いをしたり「後で払う」と言ったまま忘れられてしまっていたりするなら、考え物です。
また、待ち合わせの時間に毎回平気で遅刻してきたり、頻繁に約束をドタキャンしたりする彼氏も絶対にダメ! お互いが、きちんと信頼関係を作り上げていく上で、お金と時間は必ず大切にするべきものです。それをルーズにするような彼氏とでは残念な恋愛が加速してしまいますし、周囲の友人からも「それってどうなの?」と思われがちなのは否めません。
もしあなたの彼氏にこれらが当てはまる場合、仲の良い女友達にも「新しい恋愛をした方が良い」と思われている可能性が高いでしょう。では、そんな彼氏だった場合は、どうすれば……!?
「残念な恋愛かも」という事実を自覚!
まずは、自分で今の関係を自覚することがなによりも大切です。「私、これでも幸せだから」と自分に言い聞かせて、不安な気持ちをごまかしたり、彼氏に対して何かを求めるのを諦めたりするのはNG。そんな人ほど、「もっと良い恋愛ができるかも」と心のどこかで感じているはずです。
そのまま自分の気持ちに気づかないふりをしていても、“残念な恋愛”は続いていきます。まずは、自覚をして、そのうえで彼との関係について自分なりに一歩引き、現実と向き合う決心をしましょう。
残念な恋愛をしている女性には、恋愛体質で彼氏が生活の中心というケースも多いです。無理な要求にも応えてしまったり、彼に対して依存してしまったりするのは、優しさではありません。その“優しさ”が、残念な彼氏を作っていることも自覚する必要があります。
きちんと自分の現実を自覚できれば、残念な恋愛を抜け出したり改善したりする勇気にもつながっていくでしょう。