カップルセラピストによる幸せな恋愛関係の法則5つ
誰もが幸せな恋愛を望んでいますが、現実にはこれがなかなか難しいのです。そこで、恋愛のプロであるカップルセラピストのアドバイスに耳を傾けてはいかがでしょう? たくさんのカップルを観察してきたカップルセラピストによれば、幸せな恋愛関係にはある種の法則があるというのです。それらは一体どんなことなのでしょうか?
幸せな恋愛関係の法則
1. 偏見や思い込みをせずに理解する
自分のことをもっと相手に理解して欲しいと思うあまり、自分ばかり喋って、相手の話をまるで聞いていないことがよくあります。これではどんなに話し合ったとしても、会話は一方通行で本当の意味でのコミュニケーションは成立しません。まずは相手が喋っているときは無心で耳を傾け、その真意を理解するよう努めてください。
偏見や思い込み、色眼鏡で相手の意見を判断しないで。分かったつもりにならないことが大切です。
2. 話し合う時間はデートと別で
すれ違いの生活や価値観の違い、恋人と付き合っていると様々な問題が出てきます。それはもちろんふたりでよく話し合って解決しなければならないのですが、だからといって常にシリアスな顔で向き合っていてはお互い疲れてしまうだけ。
恋人として思う存分楽しむ“デートタイム”と真剣に話す時間ははっきり切り離して考えたほうが良さそう。そうしないとロマンティックなときめきが消滅してしまう可能性が高いと言えます。
3. すぐに謝ることができる
恋人という親密な関係では距離が近い分、相手に甘え過ぎたり、あるいは思いがけず相手の感情を傷つけてしまったりすることがあります。そんな時自分は悪くないと意固地になったり、相手をしつこく責めたりするのは破局に向かって突き進んでいるも同然。
相手に不快な思いをさせてしまったら、すぐに「ごめんなさい」と謝れる素直さも幸せなカップル関係には欠かせません。そして過ぎたことはさっぱり水に流す潔さも必要でしょう。
4. 日課はスキンシップと笑うこと
どんな仲良しカップルにも当てはまるファクターといえば、スキンシップとユーモア。手をつなぐ、ハグをする、キスをするといったスキンシップを大事にするのはもちろんのこと、よく笑う、そして相手を笑わせようとする気持ちがあるカップルはお付き合いが長くなればなるほど、絆や信頼も深まり、かけがえのないパートナーとなってゆきます。
相手に対する愛情や思いやりがそんなふうに見える形で表れているのです。
5. パートナーがいかに大切か理解する
ケンカしたり、相手のイヤな部分が見えるとすぐに幻滅してしまったりしていませんか。でもその人を恋人に選んだのはあなた自身です。その判断を簡単にあきめたりしないで。どんな関係だって続けてゆくにはそれなりの努力や忍耐が欠かせません。
世の中にたくさんいる人のなかからその相手を自分のパートナーとして選んだことを忘れず、相手のことをより深く理解し、もっといい関係を築こうとする気持ちを持ち続けましょう。