彼女候補から降格されちゃうかも! ランチ時のNG行為3つ
皆さまには思いを寄せている人がいますか? それなら当然、ずっと“片思いのままでいい”と思ってはいませんよね。できることならその彼と仲良くなりたいと思うのは当然の心理です。勇気を出して「今度ランチでもどうですか?」とデートに誘ったり、同じ職場に勤めているのなら、思いがけずランチに誘われることもあるかもしれません。
気になっている彼といざ行かん、ランチデートへ!――さて、こうなったときに失敗だけはしたくないですよね~。だって、せっかくのデートで悪いイメージをつけてしまうなんて最悪すぎますもの!
自分勝手な要素は徹底的に排除して!
まず、相手のことをしっかりと考えた上で行動をするようにしましょう。「そんなの当たり前すぎる」と思われるかもしれませんが、“ありのままの自分”を受け入れてもらいたいからと、実はこんな基本的なことと思われる部分さえ疎かにしてしまっている人は意外と多いようです。相手に好印象を与えたければ、相手の立場に立って物事を進めることはとても大切なことなのです。
具体的な“これダメ行為”は?
(1)「自分さえ良ければOK」はダメ!
「店に入って必ずと言っていいほど聞かれる『おタバコはお吸いになりますか?』という質問。これに対し、オレに何の断りもなく『はい』と即答したときにはちょっとショックを受けましたね」(31歳/介護/男性)
▽ 全て独断で、同伴者の了解を得ないのはNG。これと同じ理由から、なんの確認もなしに相手のものをひと口欲しがるのも要注意。中にはシェアが苦手な人もいるためです。また相手はとうに注文したいメニューが決まっているのに、自分だけいつまでもメニューが決まらず相手を待たせるのもやめたほうが良さそうです。
好きな人との食事ということで、舞い上がってしまいまわりが見えなくなる気持ちはわかりますが、ペース配分の違いは相手を不快にさせることもあるということを頭の片隅に入れておきましょう。
(2)“全然食べない”のはダメ!
「そっちからランチに誘っておいて、『ダイエット中だから食べない』というのはどうなの?」(28歳/建築/男性)
▽ 体調が悪くあまり食欲がないときや、もともと小食の場合を除き、このように自分勝手な都合を押し付けてしまうのは印象が良くありません。また、好き嫌いが激しく、アレもコレも食べられないと文句を言ったりするのもご法度です。
(3)店やスタッフにダメ出しをするのはダメ!
「料理の盛り付けに文句を言っているのを聞いたときには、せっかく楽しく食事ができると思っていたのにショックでした」(29歳/鉄道/男性)
▽ お店やお店のスタッフさんに対して横柄な態度を取る人を「さすが!」と見直す人はただのひとりだっていません。「一緒にいたら大変そうだし、疲れそうだな」と思わせる行為は絶対にNGです。楽しいランチタイムにするには、やっぱり笑顔でいることがいちばん!
思い当たる節がないかどうか、ぜひいま一度普段の自分の行いを振り返ってみてはいかがでしょうか。