モテるフリにミステリアスキャラ…。恋愛でやらなきゃよかったと後悔したこと
好きな人を目の前にすると、普段とは違う行動をとってしまうという女子、多いのではないでしょうか。今回は、女子たちが過去の恋愛で「やらなきゃよかった」と後悔していることをまとめてみました。
彼の気を引こうとモテるフリをした
「気になる彼と両思い間違いなし! というタイミングで、あえてほかの男子と仲良くしているところを見せつけたこと。彼を焦らせて告白を早めるのが狙いだったんだけど、『男慣れしている子』という印象を与えてしまったようで……その先はお察しのとおりです……」(29歳/ IT関連)
▽ 両思いを確信したとたん、油断が生まれたのでしょうか。モテるアピールではなく一途アピールをしていれば、未来は変わっていたのかもしれません。
影のあるミステリアス女子を気どった
「学生のころ、素直で明るい女子よりも、ちょっと影のあるミステリアスな女子のほうがモテると思っていて。あえて一人行動をしたり、意味深な発言をしたり、常に無表情を貫いたり……。結果『ただの暗い人』認定。いま思えば黒歴史!」(27歳/不動産)
▽ 「周りとは違う自分」を演出してしまいがちな学生時代。いつも笑顔で素直な子が一番モテると気づくのは、もう少し先のこと……。
彼の恋を応援してしまった
「好きだった男子からの恋愛相談。複雑だったけど、同時に信頼されているんだなと思うとうれしくて、一生懸命相談にのった。彼は結局、その女子と付き合うことになって……。もしあのとき私が思いを伝えていたら、いま彼の隣にいるのは私だったのかも」(30歳/金融)
▽ 恋愛相談から始まる恋もありますが、この女子の場合はそうではなかったよう。「もしかしたら付き合えていたかも」という後悔って、フられるショックよりも大きいんですよね。
サバサバキャラを演じた
「正攻法では周りの女子に勝てないから、とりあえず意中の彼の『一番の女友達ポジション』を狙った。サバサバしたキャラが功を奏して、たしかに仲良くはなれたけど……。彼は私のことを異性として意識していない。いまさら方向転換して、関係を壊すのも怖い」(28歳/サービス業)
▽ 男女問わず「一旦友達だと思ったら恋人にはなれない」という人は少なからずいますが、この彼もそうなのかも。一番近いのに、遠い……。かなりつらいポジションです。
まとめ
好きな人と接するとき、女子は「どういう行動をとればもっと親密になれるのか」と考え込んでしまいがち。
しかし、今回ご紹介した女子たちの体験談からすると、あれこれと策を巡らせるよりストレートに感情を伝えたほうが良い結果につながりやすいのかも……?