しんどすぎっ! 人生で一番つまらなかったデートのエピソード
好きな人とのデートはどこへ行っても、何をしても楽しいもの。そんなふうに思いますよね。とはいえ、好きかどうかわからない人、友達以上恋人未満の微妙な相手とのデートでは、「一緒にいられればそれだけでいい!」とならないのが現実です。
ここでは恋愛経験をそれなりに積んできた女性たちに、「人生で一番つまらなかったデート」について聞いてみました。
人生で一番つまらなかったデート
1: どこへ行くか決まらず、駅に3時間滞在
「初デートでどこへ行くのかを決めないまま、駅に3時間も滞在。『この駅で待ち合わせにしよう』って誘われたから、てっきり行きたい場所が決まっているのかと思っていたら、まさかの彼の最寄り駅だった。駅の構内のベンチに居座りながら、この人とは付き合わないほうがいいと思った」(20代/学生)
▽ 初デートで当日にデートプランを考えるのも珍しいですが、プランを考えるのに3時間も駅に滞在するのはストレスしかたまりませんね。お互いに優柔不断だと、行く場所もなかなか決まらず、時間だけが過ぎていくもの。
どんなに気持ちが盛り上がっていても、スマホとにらめっこし続ける3時間に気持ちが沈んでしまうのもうなずけます。
2: 1日中趣味に付き合わされる
「遠距離恋愛中の彼と1か月ぶりに会ったデートでのこと。車好きな彼に付き合わされて、1日中車の販売店で過ごした。私は車に興味はないからすごく退屈だった」(30代/介護士)
▽ 共通の趣味なら問題ありませんが、自分の興味のない趣味に1日中付き合わされるのはしんどいもの。おもしろいと思えないものをずっと見続けるくらいなら、家に帰ってダラダラしていたかったと後悔しますよね。
まして、遠距離恋愛で久々に会えたのであれば、もう少しふたりで楽しめるものを考えたいものです。
3: 初デートで漫画喫茶に3時間
「趣味コンで出会った彼と漫画喫茶デート。仲良く漫画を貸し借りするのかと思ったら、カップルシートでもなくお互いにバラバラの席で、3時間漫画喫茶に滞在。終わったら即解散。あれはデートとは言えないと思う」(30代/公務員)
▽ ふたりとも漫画が好きで漫画喫茶に行くのはいいですが、ひとりで行くときとまったく変わらないスタイルだと「なんで一緒に来たんだろう?」と思ってしまうもの。漫画喫茶デート後にお茶でもすればいいのですが、そのまま解散となればふたりで来た意味がわかりません。
4: 映画館に行くも彼はずっとトイレ
「2回目のデートで映画館に行くも、お腹をこわした彼は、予告のときにトイレに行ってしまい戻ってこなかった。結局私はひとりで映画を観ただけ。映画が終わったあとも彼は気まずいのか何も話さないし、なんとなく解散する流れになった」(20代/IT)
▽ 緊張してお腹をこわしてしまうこともあるでしょう。しかし、映画を観ている間ずっと戻ってこないのは心配になりますよね。そして、観終わったあとにも「お腹が痛くなっちゃって、ごめんね」などの言葉があれば許せますが、何もないとただ気まずいだけです。上手にフォローしてほしいと思ってしまいますね。
5: 行きたい場所を目指すもののたどり着かずに終わる
「方向音痴な私。いいなと思ってデートをした同僚の男の子も方向音痴で、『ここのお店に行こう!』って言っていた場所に全然たどり着かなかった」(20代/学生)
▽ 目的地にたどり着けず、ずっとさまよっているだけのデートをしたという人もいました。ふたり揃って方向音痴だと、行く先が思いやられますね。