それでも若いときは楽しかった! 10代の頃のデートの定番6つ
10代の頃、お金はそれほどなかったけれど、彼氏とのデートの内容に不自由したことってあまりありませんでしたよね。今回はそんな、今考えるとよくそんなことしていたなあと思える、10代の頃のデートの定番を集めてみました。
10代の頃のデートの定番
何時間も公園のベンチで話し込む
どちらかの家に行けるわけでもないし、お店に入ると高いし。ということで季節問わず、何時間も公園のベンチに座って話し込むデートを楽しんだ記憶がある人も多いのでは? 夏は蚊に刺されまくるし、冬は寒いし……。
大人になった今では真冬や真夏に「公園で喋ろうか?」なんて彼に言われたら「は? 絶対に嫌!」と突き返してしまうものの、当時はそれでも彼と一緒にいられることがうれしかったんです。
一緒に町を練り歩き続ける
あてもなく地元の町を、手をつないで練り歩き続けるというデート。週末何時間も同じ商店会を行ったり来たりするだけという、今考えると何をしていたのかわからないデートなのですが、「誰かに会うかも!」というスリルを味わいながら練り歩いていたんですよね。同じクラスの人を発見すると、ぱっと手を離してみたり、とりあえずゲームセンターに入ってプリクラを撮ったりしたものです。
ごはんは基本ファストフード
デートで食事をすると言えば、たいていファストフード。大人になればファストフードなんて一番安い食事で、デートで連れて行かれたらブチギレるような場所と化してしまいますが、10代の頃は、彼がおごってくれただけで「なんて紳士なの!」と感激したのです。
先生に見つからないように一緒に登下校
学校によっては恋愛禁止の校則を掲げる学校もありましたよね。そんなわけで、学校の登下校デートも先生見つからないように、わざと遠回りしてみたり、登校時には学校の少し前から別々に歩き始めたり……。下校時には学校から少し離れたところで待ち合わせしたりしたのでした。
夏はお祭りに! そして安いペアリングを買う
夏はもちろんお祭りデートに出かけるわけですが、お祭りの出店で安いペアリングを買ったりしちゃうのです。学校にいる間は指輪をつけることができないので、ほとんどペアリングをつける機会はなく、そのうち彼氏の方が指輪を失くしてしまい、彼女が大激怒するという事件が起きていましたよね。
学校の人気のないところでイチャイチャしたりする
放課後や昼休みに、学校の人気のないところでイチャイチャしたりしていませんでしたか? 誰かに見つかるかもしれないというリスクを楽しみながら、彼とのちょっとした学校内デートを楽しんでいたのです。