恋人と適度な精神的距離をキープするためのヒント5つ
恋人とはいえいつでもべったり一緒、というのは良くないですよね。よく言われるのは“適度な距離感”、でもこれって実際にはどうすればいい距離をキープできるのでしょう? 今回はそんな疑問に答えるべく、適度な距離をキープするためのヒントをご紹介します!
適度な精神的距離感をキープするには?
1. “一人時間”の大切さと必要性をお互い認識する
仲良しカップルなら休日はいつも一緒に過ごすべき、なんてルールどこにもありません。むしろたまにはそれぞれ自由な時間を過ごすほうが気分転換にもなるし、また新鮮な気持ちで相手と向き合えたりします。
そんな“一人時間”の大切さをお互いよく理解しあっておけば、ストレスにもならないでしょう。美容室やサロンにゆき女磨きをしたり、女友だちと会ったり、あるいは読書タイムとしても実りのある時間を過ごせると思います。
2. 疲れている時は無理して会おうとしない、調子が良くなるまで待つ
疲れていたり、気分がすぐれない時は無理して会ったりしないほうが無難だと思いませんか? そんな状態では相手だって気遣ってしまうし、思うような楽しい時間を過ごせません。またそんな時はどうしたって気分もイライラしがち。わざわざそんな時に会って、お互い嫌な思いをするよりも、調子が良くなるまで待つほうがいいでしょう。
とくに女子の場合、生理の前後は情緒不安定になりやすかったりするので注意しておくと良さそうです。
3. 一人でも楽しめる趣味を持っておく
恋人にべったりになって恋愛依存症になってしまう人は、他に夢中になれることがないからかもしれません。だから自分一人でも満喫して楽しめるような趣味を持っておくことをおすすめします。
もちろん彼と一緒に楽しめる趣味もいいですが、自分一人でも心から楽しめる趣味があると人生の幅も広がるような気がします。そこから新しい人間関係もできて友だちも増えてゆくでしょう。恋愛一筋にならないのも大人の知恵です。
4. “ごめんね”と断ることに罪悪感を覚えない
適度な距離感が大切とはいえ、いざ彼からお誘いがあると断りたくても断れない、ということもあるでしょう。とはいえ、気が進まない時は「今日はごめんね」と断っていいし、罪悪感を覚えなくてもいいはず。
もし相手に対して悪い、と思ってしまうなら、正直なコミュニケーションがとれていないのです。それにいつも誘いに応じる女より、たまには断る女のほうが男性にとってはミステリアスで好奇心を掻き立てられる存在です。
5. 120%楽しむつもりで、“ベストな自分”で彼と向き合う
恋人との距離感が大切な一番の理由、それはもちろん彼と一緒にいる時は満足度の高い充実した時間を過ごすためではないでしょうか。
いい関係を築くために大切なことは、四六時中いつも一緒にいたり、頻繁に連絡を取り合うことではないはず。長くても短くても彼と一緒にいるときは心から楽しみ、“ベストな自分”で彼に向き合ってみましょう。そうすれば二人の仲はますます深まってゆきつつ、お互いいいバランスを保てます。