えっ、ここで…? みんながプロポーズされたタイミングは?
人生の一大事であるプロポーズ。生きている間にそう何度もされるものではありませんよね。どうせなら、一生の思い出に残るような、素敵なプロポーズだといいなと思うもの。人によってプロポーズにはさまざまなストーリーが隠れています。ここではプロポーズをされた場所と台詞について聞いてみました。
みんながプロポーズされたタイミング
居酒屋さんで「これからもずっとここに通おう」
「同棲中の彼とよく行く、ふたりのお気に入りの居酒屋さんで、磯辺揚げを食べながら『これからもずっとここに通おう』と言われた。その半年後に結婚したんだけど、プロポーズされてない! って怒ったら『あれがプロポーズだったんだよ』って言われてびっくり(笑)」(30代/販売)
▽ ふたりのお気に入りの行きつけのお店。これからもずっと一緒に通えれば幸せですよね。そんな思いを込めて彼から彼女に「ずっと通おう」と伝えたそうですが、彼女にはうまく伝わっていなかったようです。たしかに、「ずっと通いたいくらい好きなお店なんだな」くらいにしか受け取れませんよね。
テーマパークで「子どもとかどう思う?」
「ふたりでテーマパークに行ったときのこと。小さな子どもが遊んでいるのを見ながら『子どもとかどう思う?』って聞かれた。私が『ふたりくらいほしいかな』って答えたら『じゃあもう結婚しないといけないね』って言われてそのままトントン拍子に結婚。今幸せだからあのときテーマパークにいた子どもに感謝!」(20代/IT)
▽ 子どもに関しての話題から、プロポーズに至ったという人も少なくないようです。とはいえ、ここまで会話のテンポよく結婚にまで至ると清々しいですね。ふたりの日常の延長線上に結婚があるのだなぁとしみじみしますね。
電車で「同じ家に帰りたいから…」
「私が実家暮らしをしていた頃、いつも彼のほうが先に着いて駅を降りてた。記念日デートの帰り道、いつものように彼が先に降りると思って見送ろうとしたら、『同じ家に帰りたいから結婚しよう』って言われた。なんだかグッときた」(20代/保育士)
▽ 結婚したら同じ家に帰り、一緒の時間を過ごせます。独身ならではの自由や楽しみもありますが、ふたりが結婚することによって「ずっと一緒にいたい」という気持ちが溢れ出てくるプロポーズです。
ベッドでごろごろしていたら「おばあちゃんになってもそのままでいて」
「いつも通り休みの日にベッドの上でごろごろしていたら、『おばあちゃんになってもそのままでいてね』って言われた。『もちろんだよー』って答えたら、納戸でゴソゴソやり始めて戻ってきたら指輪を持ってきてびっくり。こんな私と結婚したいって思ってくれるなんて……」(20代/webクリエイター)
▽ ごろごろしている姿さえ愛しい! そんなふうに思ってもらえたら幸せですね。自分の前では肩肘張らず、リラックスしてくつろいでほしいという彼の気持ちが伝わってきます。
デート帰宅後に「言い忘れたけど…」
「綺麗な夜景を見たデートから帰ってきたあと、疲れてうとうとしてさあ寝ようってタイミングのときに『そういえば言い忘れたんだけど』って指輪を出してきた彼。あとから聞いたら、夜景を見たときは緊張して言えなかったらしい。だからって、寝落ちする前って……(笑)」(30代/看護師)
▽ プロポーズをしようと意気込んでいても、いざその瞬間になると緊張してなかなか言い出せないという男性も多いようです。そして帰ってきたあとにプロポーズ。寝る寸前になってプロポーズをされたら夢と勘違いしてしまいそうですね。