長続きカップルになるために…解決したいコミュニケーション問題4つ

2019.03.27

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せっかくお付き合いしているのに気持ちがうまく通じ合えない、なんだかギクシャクしてしまう、なんてとってもいやですよね。でもあまり落ち込みすぎないで! そんなコミュニケーションにまつわる問題はどんなカップルにもつきものです。今回はそんなありがちな問題について考えてみました。


カップルにありがちな問題とは…

1. 自分の考えていることや思いを、彼が分かってくれていると思い込んでしまう

私のことを好きなら彼は当然私の気持ちを理解してくれているはず、何を望み、何がイヤか、ちゃんと分かっていると思い込んでいませんか。自覚は無くても、多くの人がこんなふうな思い込みをしていて、実際とのギャップに驚いたり、失望したりするのです。
でも自分自身ですら時として本心が分からないのに、どうして他人の彼があなたの気持ちを正確に理解できるのでしょう。そんな思い込みに囚われていないか、よく気をつけて!

2. 相手に対する“無言の期待”が実はたくさんある

わざわざ口に出さなくても彼は当然やってくれる、してくれるはず、そんな期待感が実は無数にあるものです。食後は食器を洗ってくれる、雨が降ったら当然洗濯物は取り込む、記念日にはサプライズをしてくれる、などなどの期待感が実は心の中にあったりするはず。
もし彼とささいなことでケンカになりやすいムードが続いていたら、お互いそんな無言の期待感を抱き合っていないか、一度よく話し合ったほうがいいでしょう。

3. 本音はいつもオブラートに包んでしまい、率直に相手に伝えていない

ストレートすぎる物言いは嫌われると思ってきた人ほど、恋人ができても彼に本音を打ち明けるのが苦手なようです。あるいは自分ではそんなタイプではないと思っていても、どこかで相手に遠慮してしまっていることもあるでしょう。
でもとくに恋愛関係ではそんな相手への気遣いや遠慮が、ふたりの心理的距離や壁になってしまうことに気づいて。本音をぶつけ合える関係でなければ、心から信頼できるパートナーとはなりえないでしょう。

4. “それはイヤ”とはっきり断れない

性格的にはっきり“ダメ”と断るのが苦手なタイプの人もいるでしょう。うすく浅い付き合いなら、それでもなんとかやってゆけるでしょうが、恋人同士という親密な関係では気が進まないことに対してははっきり「ごめんなさい、それはできないわ」と断る勇気も必要です。
嫌われるかも、なんて思わないで本心を伝えて! 彼があなたのことを本当に愛しているなら、あなたの意志を尊重してくれるはずです。

まとめ

コミュニケーションの問題はどんな相手とだって起こりえます。でも自分にとって最も身近な恋人とはウソの無い、信頼で結ばれた関係を築いてゆきたいですよね。ありがちなコミュニケーション問題は一つ一つ解決してゆきましょう。その過程の中で、ふたりの絆も深まってゆくはずです。

2019.03.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。