女子は罪悪感だけど…! 男性が意外と喜ぶ「手抜きメシ」3つ
女子が罪悪感を抱くような手抜きご飯でも、男子からすると「うれしい!」と思ってくれる意外なメニューもあります。大好きな彼氏には、腕によりをかけた手料理を振る舞ってあげたいところだけれど、疲れているときや体調がすぐれないときには“手抜き”したって仕方ない!
そこで今回はフードアナリストの筆者が、男性が意外と喜んでくれる手抜きメシを3選ご紹介します。
男性が意外と喜ぶ手抜きメシ3つ
1. 冷凍食品にひと手間かけたもの
コロッケやカツなど、すべての工程を手作りしようとすると手間や材料費がかかりまくる揚げ物は、冷凍食品を活用して上手に手を抜きたい女子も少なくないのではないでしょうか。しかし冷凍食品を温めるだけでお皿に出してしまうと、いかにも“手抜き感”が出てしまい、男子からはちょっとした幻滅を招くことも。そこでおすすめなのが、冷凍食品の揚げ物にひと手間を加える方法です。
カツならば卵や玉ねぎを加えてカツ丼にアレンジしたり、エビフライならタルタルソースを手作りしたりするなど、どこかに“手料理感”を出すと、男性が喜んでくれます。
2. 炊き込みご飯のもと
ホカホカの白米も美味しいけれど、おかずを簡単にしたいときに白米と一緒に出してしまうと、質素なイメージからの手抜き感も出がちです。
そこで、おかずで手抜きをするときには“炊き込みご飯のもと”を活用して、白米ではなく炊き込みご飯を添えるようにすると、それだけで“ごちそう感”がアップ。お米を炊く手間は白米のときとほぼ変わらないのに、見た目が豪華で食べ応えも出ることから、男性が喜んでくれやすいメニューです。
3. 迷ったら卵料理を添える
ご飯を作ってみたものの「なんだかちょっと彩りに欠けてるかも」「おかずのボリュームがなくて手抜きに見えちゃう……」というときには、とりあえず“卵”を加えてみる方法も、男性が喜びやすい手抜き術。
目玉焼きや卵焼き、スクランブルエッグなどの卵料理は、調理時間が短く済むものが多いのにお皿に盛り付けると色合いが鮮やかになり、手抜き感を払拭してくれる救世主的な食材です。
卵は冷蔵庫で保存がきく食材でもあるので「疲れて買い物に行くのが面倒」というときにも、手もとに常備しておくと、彼に手抜き感を感じさせずに手料理を振る舞うことができて重宝します。
まとめ
本当は手抜きをしていても、そうは見せない食卓が叶えば、彼の喜ぶ顔を見られる可能性が格段にアップします。
男性が喜んでくれる手抜きメシアレンジのレパートリーを増やしておくと、疲れたときでもサッと手料理を出してあげられますので、ぜひみなさんも上手に手抜きしつつ、美味しい食卓をアレンジしてみてくださいね。