無駄な争いを防ぐ! 仲良し夫婦のルール5つ
旦那さんとよく喧嘩になるというあなた。喧嘩の原因のほとんどが、くだらないことからスタートしているということはありませんか? 今回は無駄な争いを防ぐためにおすすめしたい、「仲良し夫婦のルール」をご紹介します。
仲良し夫婦のルール5つ
お祝いする日をお互いに忘れないようにする
子どもができる前は、誕生日や結婚記念日、入籍記念日など、いろんなお祝い事を楽しんでいた2人でも、子どもができてからは子どものお祝い事に追われてしまうことも。そしてお互いの誕生日や記念日を忘れてしまうなんてことも起こってしまうのです。
そうならないためにも、子どもが生まれた時点で「誕生日と結婚記念日だけはちゃんとお祝いしよう」と決めておくと、「忘れられた! ひどい!」と喧嘩が勃発することを防げます。
仕事のイライラを家に持ち帰らない
職場で嫌なことがあったとしても、パートナーに八つ当たりをしたりしないこと、仕事のイライラを持ち帰らないようにすることが大切です。もちろん、嫌なことがあったときにパートナーにその話をして、自分の中にあったモヤモヤを消化するのはOK。
でもイライラした態度で家に帰り、なにも状況をしらないパートナーにきつく当たるのはナンセンスです。
喧嘩してもその日のうちに解決する
喧嘩が勃発してしまったときには、次の日には持ち越さず、その日のうちに解決するようにしましょう。もちろん夜遅くなってしまうこともありますが、その日に解決しないと、だらだらとお互いに無視し合ったり、気まずい雰囲気が続いてしまいます。
しまいには結局解決せずに関係まで終了してしまうことも。喧嘩はその日に片付けましょう。
挨拶、感謝、謝罪の言葉をしっかりと発する
馴れ合いの関係になってくると、相手がいることが当たり前になってしまいます。そのために「おはよう」「いってきます」「ただいま」「おやすみ」をお互いに言わなくなったり、あなたが食事を作っても、お掃除をしても、旦那さんが「ありがとう」と言ってくれなくなったりします。
この最低限の挨拶、感謝、謝罪の言葉はかならずしっかりと伝えることを約束しておきましょう。まずはあなたからたくさんの「ありがとう」を伝えると、旦那さんもおのずとたくさんの「ありがとう」を言ってくれるようになります。
お互いの家族の悪口を言わない
相手の親の文句を、旦那さんに言ったりしないようにしましょう。これはお互いに言わないように決めておきます。どうしても相手の家族になにか言いたいことがあるときは、文句ではなく、「こうしてほしい」とお願いをするような口調にしてみてください。
夫婦は家族ではあるけれど、お互いの身内に対する文句には「他人から攻撃をされた」と感じてしまうものです。