冷静さを失わないで! 彼とのケンカで言ってはいけないNGワード4つ
彼とケンカした時に、思わず別れにつながるNGワードを言ってはいませんか? ケンカ中でも自分をコントロールできなければ、お付き合いを続けていくのは難しいかも……。
そこで今回は、彼とのケンカで言ってはいけないNGワードをご紹介します。ケンカ中に冷静さを保つのは難しいかもしれませんが、最低限言ってはいけない4つの言葉だけは覚えておきましょう。
ケンカ中のNGワード4つ
1.「あの時だって……」
ほんの些細なことがケンカのきっかけでも、ヒートアップすると過去の話を持ち出したくなるものです。「あの時だって……」「前も言ったじゃない!」など、不思議なほどスルスルと不満が口をついて出てしまいますよね……。けれど、ケンカに過去の話を持ち出すのはご法度。実際に、過去の話を持ち出したばかりに別れてしまったカップルを何組も見てきました。
ケンカは、その日のうちに終わらせるのがベスト。そのためには、2人とも納得できるまで話し合う時間が必要です。恋愛が長続きしないと悩んでいる方は、もしかしたらケンカのやり方に問題があるのかも……。
2.「別れる!」
本当に別れたいならOKですが、別れる気がないのに「別れる!」と言ってしまうのはNGです。別れると言われた彼は、どんな顔をしていますか? きっと、寂しい顔ではなく呆れた顔をしているでしょう……。
別れるという言葉を連呼する女性は、きっと彼の気を引きたいだけですよね? それとも、面倒なケンカを早く終わらせたいだけ? もしくは、自分の非を認めるのが嫌なのかもしれません。別れるという言葉でケンカを終わらせようとするのではなく、一度自分の気持ちを素直に伝えてみては?
3.「どうせ私が悪いんでしょ」
思ってもいないのに「ごめんなさい」とか「どうせ私が悪いんでしょ」とケンカを収束させようとするのは逆効果です。あなたのその冷めた態度は、ケンカをより長引かせるだけ……。
ケンカ中の温度差は、なぜあんなにイライラするのでしょうか……。話し合うことまで拒否されたと感じた彼は、遅かれ早かれ別れを検討しはじめるはずです。いくらケンカが嫌でも、思ってもいないことを言うのはやめておきましょう。
4.「男のくせに」
もし「女のくせに」と言われたとしたら、どう思いますか? 現代には似つかわしくない言葉ですが、つい頭に血がのぼって言ってしまうこともあるかもしれません。自分が言われたくないことは言わない。人間関係の基本は大事にしたいですね。
そして、重要なのが「男のくせに」の後に続く言葉です。男のくせに器が小さい、男のくせにお給料が安い……。こんなことを言われたら、彼のガラスのハートはボロボロになってしまいます。ケンカをするのは悪いことではありませんが、最低限4つのNGワードは言わないように気をつけましょう。