あなたの彼は大丈夫…!? 結婚したら苦労する「危険なマザコン男」の見極め方
結婚した女友達が口を揃えていう、「マザコン男とだけは結婚するな」という助言。マザコンは、本人だけではなく親の過保護な姿勢などに問題があることが多く、息子への執着が強すぎるゆえに、嫁姑問題に発展しやすいからなのだそうです。
しかし、男なんてみんなマザコンでしょ? と思う人も多いと思います。そう、マザコンはマザコンでも、マザコンの“度合い”こそが結婚のありなしを決める大切なポイント。ではどんなマザコン男子が危険なのか、チェックしましょう。
危険なマザコン男子とは?
母親と彼女を比較する
一発アウトですね。滅多にいないと信じたいですが、危険なマザコン男子の場合比較するだけでなく、さらにお母さんのことを褒めます。そんなことを言われたら「お前は女としてまだまだだ」と評価されているような気分になってしまいますよね。
元カノと比べられるよりいろんな意味で絶望するでしょう。こちらから願い下げです。
感謝ができない
危険なマザコン男子は、自分の母親がしてくれたように女性が自分のために尽くすことが「当たり前」になっています。脱いだコートをかけるとか、靴を揃えるなど些細なことからサプライズのお祝いまで。彼に喜んでもらいたくてやったことでも、スルーされたり、心に響いていないというようなことがよくあるでしょう。それが繰り返されると生活に喜びや張り合いがなくなってしまいます。
なぜか家事は女性がやると思っている
同棲などで家事を分担しようと提案すると、不満を言い出す場合も。一人暮らしをしていたからといって自立しているとは限りません。なぜなら危険なマザコン男子は一人暮らしの家へ、しょっちゅうお母さんに来てもらっている可能性が高いのです。
家事という当たり前のことですら分担できない彼は、共に結婚生活を構築していくという意識がかなり低いはず。女性側の負担が大きくなるのは目に見えています。
いつ彼ママが訪問してくるかわからない
危険なマザコン男子は彼女や奥さんの都合など関係なく、お母さんを家に招くことも多いでしょう。最悪なのは合鍵を渡しているパターン。これは結婚したら「夫婦が一世帯」になることを彼も彼ママも理解せずに行動してしまっている事が多いです。しかし、彼女側からしたらいつ彼ママが来るのかわからない状況なので、家にいても気持ちが休まらないでしょう。そのストレスが理解できない彼であれば危険認定です。
彼女の話が彼ママに筒抜け
「彼女がなかなか片付けをしないから家が散らかりっぱなしなんだよ」とか「彼女最近太ったんだよね」など、2人で話せばいいことをなぜか自分の母親に話していたりします。彼ママも大切な息子が困っていることを知って感情がエスカレートしてしまい、その結果として嫁姑問題の発端になり得る重大問題といえます。
では危険ではないマザコン男子は?
それは、ずばり「母より彼女を優先」してくれる人。当然なのですが危険なマザコン男子はその当然の意味すら分かりません。彼ママの言動に口を出すのは自分としてもすごく嫌なこと。しかしそのヘルプを出した時に、しっかりこちらを向いてくれる彼であれば大丈夫でしょう。その態度をしめしてくれたなら、マザコンから「家族を大切にする素敵な人」へ大躍進すること間違いなしですね。