誰でも一度は考えたことアリ? 恋愛がうまくいかないときに思っていたこと

2019.03.19

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恋をするたび両思いで、順風満帆な人生を送っている女性はほとんどいないはず。時には失恋をして、ドン底期が訪れることもありますよね。そういうときって、気持ちも暗くなりがち。いままでになかった感情が芽生えて、自分でもビックリしますよね。
そこで今回は「恋愛がうまくいかないときに思っていたこと」についてご紹介します。


恋愛がうまくいかないときに思うこと

1.「とにかく周りが羨ましい!」

「失恋したときは、周りのカップルがキラキラ輝いて見えましたね。みんなが羨ましすぎて、『私の何がいけないの!?』って思っていました。いま考えるとだいぶ卑屈でしたね(笑)」(20代/接客)

▽ 恋愛がうまくいかないときって、悲劇のヒロインになりがち。「何で私だけ……」「友達ばっかりリア充でずるい!」と、他人を妬む感情が生まれてきます。そんなことばかり考えても意味がないとわかりつつも、やり場のない気持ちに翻弄されてしまうのです。

2.「彼のこと嫌いになれたらいいのに……」

「元カレのことが忘れられず、半年くらい引きずっていました。そのときは『彼のことを嫌いになれたらどんなに楽だろう』とばかり思っていました」(20代/一般事務)

▽ ツラいときこそ、彼を憎めたらどんなに楽だろうと思ってしまいます。でも“好きの反対は無関心”と言いますが、「彼を嫌いになりたい!」と思っているときって、なかなか次に進めないんですよね。彼を思い出さなくなって、はじめてその恋は浄化されるのでしょう。

3.「いずれ幸せになれる日が来るはず!」

「周囲がどんどん結婚していくのに、私はシングルまっしぐら。でも婚活は頑張っていたし、幸せな友人を妬むのも違うなと思って。『私もいつか幸せになれるはず!』と、自分を奮い立たせていました。その後結婚し、いまは幸せに暮らしています」(30代/主婦)

▽ こちらは前向きな意見。20代前半くらいまでは周りを羨む気持ちが強かったものの、だんだん「周囲に敵意を向けても意味がない」と気づいてきます。それに自分が幸せになるためのプランを考えたほうが、よっぽど有意義ですもんね。そうやってポジティブに婚活をすることによって、素敵な男性と巡り合えるのかもしれません。

4.「とりあえず自分磨きしよう!」

「失恋すると少しは落ち込むのですが、その後は『よし! 自分磨きしよう!』と思っていた学生時代。メイクやダイエット、料理など……。できることは何でもやってましたね。
他人から見たら『男のために張り切ってバカみたい』って思うのかもしれないけれど、あくまで自発的にやっていたことなので、すごく楽しかったです」(20代/PR)

▽ 少しでもかわいくなって、女子力がアップすれば、気になる男性に振り向いてもらえるんじゃないか? と思っていたもの。自己満と言われればそれまでですが、好きな人を思いながらする自分磨きって、何だかワクワクしますよね。しかもそれで本当にかわいくなる女子が多いもの。恋の力って偉大ですよね。

2019.03.19

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367