「いい彼女」でいるためにはどうあるべき? 忙しい彼との付き合いかた
彼が忙しくてすれ違ってしまうことが続くと、何だか不満や不安が募ってきますよね。そんな時、彼と円満な関係を築くにはどんな彼女でいるべきなんでしょうか。わがままを言う? ガマン? おとなの余裕を見せる? 色々考え込むより、シンプルに考えを切り替えていくことから始めることが大事なんです。
いい彼女になるために
関わる時はなるべくハッピーでいよう
難しいですが、彼とLINEや電話をしたりデートをしている時は、なるべくハッピーでポジティブ、癒しになる彼女を目指しましょう。
「会いたい」「寂しい」「もっとああしてほしい」「こうしてほしい」という不満やネガティブな悩みをぶつけていては、「疲れているからあなたに会って癒されたい」という気持ちは薄れる一方。
なるべく「お疲れさま」「早く癒してあげたいな」「ゆっくり寝てね」と、あなたに会いたくなる一言をコツコツ送ることが大事。疲れていて忙しい時ほどいつも笑顔でやさしくて、温かい女性を求めたくなるものですよね。全く相手をしてくれない彼を頭ごなしに怒るより優しい声掛けをしていく方が、彼の方からあなたを求めてくれるようになっていきます。
放置する勇気も大事
優しくしてあげることも大事ですが、あなたの不満が溜まった時や、優しい声掛けも疲れてしまった時は思い切って彼を「放置」する勇気も大事。1日から1週間程度、思いきって彼を放置してみましょう。
自分の休憩や不満のデトックス期間にしてもOKですし、彼にとっても気分転換の期間になるかも。それをあなたのペースでつくることもポイントです。
かまってくれない、忙しい彼氏を放置するって勇気がいることですが、仕事が忙しいだけで彼から離れていくことはありません。忙しく他の女の子を探すこともできないし、忙しいなかでもサポートしてくれるのはあなただけ。余裕を持って彼を放置してあげてください。
たまには寂しさや不満をぶつけてもOK
とはいえ、あなたが我慢して譲歩してあげるばかりではいけません。たまにはしっかり不満をぶつけるのももちろんOK。ただし、不満のぶつけかたは「鋭く、短く」がポイント。
ダラダラ何日間にも渡って不満をぶつけるのではなく、ひとつの不満は端的にガツンと伝えて、すぐにお互い切り替えられるようにしましょう。
連絡の頻度に不満があるなら、「最近、LINE少ないからLINEたくさんくれたらめっちゃ喜ぶのになー」と言ってみたり、デートの頻度に不満があるなら「デートをたくさんできたら幸せ」「もっとたくさん癒してあげたいな」などわかりやすく、自分の要求はきちんと伝えましょう。ワガママも、伝えかたによっては愛しく感じて貰えるものです。
悪循環をいい循環に
彼に不満を抱き出すと、どんどん嫌な方向に不満が膨らんで、「愛してくれてない」「仕事ばっかり」「大切にされてない」とどんどんネガティブになりがち。そんな時に彼と話をしても、元気いっぱい振る舞う方が無理ですよね。
だけど、ひとつスイッチを切り替えて「彼は忙しくてもこんなに頑張ってわたしのために時間をつくってくれている」というポジティブな考えに、「彼が忙しいから自分の時間を満喫しよう、そのうち連絡もくるだろう」という楽観的な考えにどんどんシフトチェンジしていくことで、恋愛の悪循環がいい循環にかわっていきますよ。