「嫉妬心がウザすぎる!」と思われるNGな対応3つ
彼の行動にジェラシーを抱く女性は多いもの。彼のことが大好きなほど、彼への好意と比例するように、その嫉妬心は顕著に現れてきたりするものです。それを隠すことなく、過度にぶつけてしまえば「なんだコイツ、いくらなんでもウザすぎる!」と思わてしまうかもしれませんし、さらに言えば、今後の交際自体に支障がでてくる可能性もあります。
かわいい嫉妬は大歓迎してもらえるものの、一歩間違えれば“地雷”となってしまいます。それは嫉妬という感情が持つ、厄介なところであると言えるでしょう。
男性目線で考える“ウザい嫉妬”とは?
1: 「女の人がいるならダメ」と行動を制限する
「社会人ですから、男女問わず仕事上の付き合いというのはありますよね。接待では、場合によって女の子のいるお店にも行きますし。でもそれを突っ込んでしまったら、大人としての行動ができなくなりますよ」(31歳/営業/男性)
▽ 行動を制限されることを好む人は少数派。心配するばかりでなく、相手を信じることも必要なことなのです。
2: 「心配だから一緒にいる!」とつきまとう
「同僚と電話で話していただけなのに浮気を疑われて、四六時中彼女がベッタリ張りついてきた。ちょっと重すぎるし、引いてしまいました」(28歳/銀行/男性)
▽ 疑われながら、ずっと一緒にへばりつかれることほどプレッシャーを感じるものはありません。居心地の悪さは、別れに繋がる危険性もあります。とはいえ気づいたときには、ときすでに遅し……少々やりすぎていることもあるかもしれません。
「あれ? やりすぎたかな?」と思ったときには、普段よりも多めのスキンシップで取り繕いましょう。「不安だったのかな?」と思わせることができれば、“ウザい彼女”から“かわいい彼女”という認識に変化するはずです。
3: 「我慢してきたのに!」と気持ちを引きずる
「何年も前のことをずっと引きずって、責めてくるのは困ってしまいます。散々話し合って、解決したはずのことまで持ち出されても……」(25歳/介護/男性)
▽ あまりにも根に持つのはNG。不安なときの不満を素直に伝えたら、そのあとはなるべく引きずらないように気持ちを切り替えましょう。そのためにも、言いたいことはすべて伝え、しっかりと問題が解決できるようにするのがいいでしょう。
嫉妬さえも味方につけて!
嫉妬心を持たないようにするなんて不可能ですし、それを抱えたまま、相手に伝えないのも相当なストレスになります。
しかし、伝え方を少し工夫するだけでふたりの間に強い絆が芽生えたり、理解や思いやりが生まれたりするのです。つまり、一見厄介そうに見えるジェラシーも、上手に活用すれば、ふたりの恋を燃え上がらせるスパイスのひとつになるということなんですね。
マイナスなイメージが強かったジェラシーも、使いようによっては役に立つものだと言えそうです。