カップルにありがちな金銭感覚の違い5つ

2019.03.09

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どんなに仲がよくて意気投合しているカップルでも、金銭感覚の違いが気になってふたりの間にすきま風が吹いてしまう、なんてことも珍しくありません。「私たちは大丈夫」と思っていても、その違いは決して無視できませんよ!
そこで今回はカップルにありがちな金銭感覚の違いをまとめてみました!


カップルにありがちな金銭感覚の違い

1. 飲み会や友だち付き合い、交際関係にはどこまで出せる?

デート代はいつもけちっているのに、毎週友だちや同僚との飲み会には欠かさず参加している彼。あなたならどう感じるでしょう。「お付き合いは大事だから」と笑ってスルーできますか? それとも「お金がないわけじゃないなら、どうしてもっとデートでいいところに連れてってくれないの?」なんて怒りますか?
お金の使い道の優先順位については、その人の本音がはっきり表れているような気がするので侮れません!

2. 「どうせ何とかなるさ」派orお金には慎重かつ堅実派

多少値が張ってもぱっと思いつきで買ってしまう人もいれば、毎月ちゃんと予算を決めて堅実にやり繰りするタイプの人もいます。同じようなタイプでカップルになればいいのですが、実際にはどちらかに分かれてしまいケンカの元となることがよくあります。
慎重派さんにとっては相手の無計画性が、「どうにかなるさ」派にとっては相手のケチケチぶりが気になって仕方ないのです。これもカップルという親密な間柄だからこそでしょう。

3. “セール”という言葉への意識の違い

セールであれば、それが買い時だとすぐに判断する人もいれば、そうでない人もいます。もともと“セール”という言葉に弱い性格タイプの人もいますが、そうでない人にとってセールだからといってすぐに飛びつくのは頭のいい方法とは思えないのです。
むしろ他の店と価格比較したり、時期をもっと待ってみるのが賢明だと判断します。このセールに対する意識の違いも、カップルでは亀裂の入る原因ともなりかねません。

4. スキルアップ・留学・資格取得など“自分磨き”への出費をどう受け止める?

スキルアップや転職に向けて勉強や資格取得、あるいは留学など、いわゆる“自分磨き”に対してパートナーが相応のお金をかけようとしていたら、温かく見守れますか。それともそんなのお金の無駄! と思ってしまいますか。
自己投資というと響きはいいですが、パートナーとしては「将来性は? 途中でやめない?」と心配になってしまうもの。心から相手を応援できれば理想的ですが、そうも思えないことが多いのが現実です。

5. いつの間にか相手のお金を自分のものと勝手に思い込んだりしていない?

カップルと一口に言ってもその関係や交際期間によって異なりますが、お金に関してはよほどしっかり個別管理としていない限り、だんだん相手のお金と自分のお金を混同して考えてしまうこともよくあります。
本来相手のものなのに自分のものだと勘違いしたり、あるいはその反対で相手に貢ぐような形になってしまったら厄介です。恋人同士とはいえ、金銭的なことにはしっかりボーダーラインを設定して分けて考えたほうがいいでしょう。

▽ 参考記事(海外サイト):When You Have Different Views On Money

2019.03.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。