実は強がっていた! 彼女に察してほしい男心4つ
例えばお会計のとき、割り勘デートが当たり前になってきてはいるけど、男性が払うほうがやっぱりなんだかかっこいい。彼女の「ありがとう」が聞きたいがために毎回さらっと出してくれる彼だけど、実は強がっていたりするんです。言葉には出さないけど察してほしい男心を調査しました!
彼女に察してほしい男心
1. 実は無理してる…度重なるデートによる出費
「付き合う前や付き合い始めからデート代はほぼ俺が出していたりすると、彼女に出してもらうタイミングが分からず、だんだん負担に感じるように。そんな男心を静かに察して、『ここは出すよ!』とか言ってほしい。男のプライドを気にしてか、お金を出すことに変に遠慮する彼女とは、そのことで度々ケンカになった」(会社員・27歳男性)
▽ 「出してくれるからいいか!」ではすれ違いが生まれるんですね。気にしすぎて出しゃばりすぎるのも彼の男としての仕事を奪ってしまいかねないですが、彼の負担も考えられるきちんとした女性でいたいものです。
2. 毎回遠出などでお金がかかるデートしかしない
「2人の楽しい時間のためにお金を使うのはいいと思う。けど、交際期間が長くなればなるほど、趣味とか、恋愛以外のことにもお金を使いたい場面も増えていくし。『たまにはお金のかからないデートしよ!』って彼女から言ってくれると、心が軽くなります。
男の自分から言うと、デートのお金をケチる彼氏って思われそう」(専門学生・22歳男性)
▽ もう少し彼女の優しさを信じてみてもよさそうですが、なかなか本音を言えないのが男のプライドってやつですね。彼の気持ちを察して、素敵なアイデアをさらっと提案できる彼女は最強です。
3. 外食はほぼ彼女の好み
「外食をするとき、とりあえず『何食べたい?』って彼女に聞くけど、実はもっとガッツリ系が食べたかったり、ふつうの居酒屋で飲みたい気分の日だってあるじゃないですか。聞いちゃう俺も悪いんだけど、『たまには○○くんの食べたいものが食べたい』みたいな一言を待っていたりする」(医療機器・28歳男性)
▽ 察してほしがりの女子か! と突っ込みたくなりますね。でも彼女のことを考えすぎちゃうから、自分の食べたいものが二の次になりがちなのです。「食べたいものくらい自分ではっきり主張しろ!」と厳しいことは言わず、後回しになってしまっている彼の希望を上手に汲みとってあげたいものです。
4. 俺プレゼンツのデートばかりでネタ切れ寸前
「デートプランもだんだんとネタ切れに。たまには彼女プレゼンツの新鮮味のあるデートがしてみたい。毎回こっちが考えなきゃだと、それがちょっと億劫になってデートに誘う回数も減っていきそう」(酪農・25歳男性)
▽ デートをするのは「会いたい!」という気持ちが前提にあるわけですが、デートプランが尽きるくらい一緒にいる2人なら、「会いたい」にプラスアルファしたデートでないと、ちょっと刺激が足りないかも。
ずっと2人で楽しめるデートをするには、今まで彼が頑張って計画してくれた分、恩返しの意味を込めて彼女プレゼンツのデートもアリなのでは?
まとめ
彼は彼女に尊敬されることを望みながら、心のどこかでは「俺、それほどできた彼氏じゃないんです」と、弱い自分を受け止めてほしがっているのかもしれませんね。
わたしたち女性に求められるのは、完全無欠じゃない彼でも認めてあげられる優しさ。強がりの向こう側へたどり着いたカップルほど、自然体で愛し合える2人になれるのではないでしょうか。