意外とさびしがっている! 遠距離恋愛中の男子の本音とは?
遠距離恋愛中って彼の気持ちが分からずに不安になってしまうことがありますよね。会えない時ほど気持ちは通じあっておきたいものですが、彼の方がなかなか気持ちを伝えてくれないことも。
今回は、遠距離恋愛中の男子の本音や心理について、インタビューしてみました。
遠距離恋愛中の男の子の本音
さびしいけど、言えない
・「自分がツラいときにそばにいてもらえないのはやっぱりつらい。でも、女々しいと思われたくなくて、言えない」(29歳/営業)
・「仕事でなにかあったり、体調壊したときにそばにいないのは、やっぱり悲しい。でも、気持ち悪いと思われそうで、言えないんですよね」(27歳/製造)
▽ 男子にとって、やはり彼女は癒しになる存在。仕事でツラいときや疲れが溜まっている時、彼女の笑顔に癒されたい、と思っているもの。ですが、彼女に甘えたい気持ちをプライドが邪魔して打ち明けられないのが男子のサガ。
好きな彼女の前ではカッコつけたい、という魂胆なのです。たまにあなたの方から「疲れてない?」「癒してあげたいな」とLINEを送ったり、自分の笑顔の写真など送ってあげると喜ばれるかも。
自由な反面、連絡はマメに
・「自由で縛られないから続きやすいけど、毎晩テレビ電話は絶対のルール」(31歳/公務員)
・「自分は友達とか会社の人と飲んだりして充実してるけど、彼女はさびしいみたいで。LINEの既読無視はご法度。マメにしてあげなきゃとは思ってます」(29歳/コンサル関係)
▽ もちろんさびしさはありながらも、遠距離特有の自由を満喫している男子も。しかし遠距離の厳しいところは、自由にしているだけでは続きにくいところ。きちんとお互い連絡を取り合って、コミュニケーションしておく必要があります。
自由な恋愛の居心地の良さを感じる反面、その辺りに少しハードルを感じている男子も。
遠距離の期間が決まっていれば頑張れる
・「遠距離の期限が決まっていれば、それを励みに頑張れる」(26歳/メーカー)
・「いつまで続くかわからない遠距離は、ぶっちゃけ耐えられる気がしない。もっと近い彼女が欲しくなる」(28歳/営業)
▽ 遠距離って「いつまで頑張ればいいんだろう」「いつまで離れ離れなんだろう」と悲観的に過ごせるよりは「あと○か月で一緒にいられる」「彼女と一緒になるために頑張ろう」という前向きな考えにしていると普段の自分のいい目標につながりますよね。
もちろんすぐにでも解消できるものではありませんが、常に遠距離をどう終わらせるかの話し合いはしておいた方が良さそうです。
時にはさびしさを紛らわしたくなる…
・「彼女がそばにいないさびしさを紛らわすだけの存在の女の子を、マッチングアプリで探しちゃうときもありましたね」(28歳/販売)
・「飲みに行った帰りとか、女の子に迫られたら断る自信がない。ただ、好きなのは彼女だけですよ」(27歳/営業)
▽ いまはアプリで気軽に異性と出会えてしまう世の中。遠距離恋愛中のカップルのさびしさを癒す役割も果たしてしまっています。それはあくまで一時の癒しでしかなく、本当に彼の心を満たすことができるのはあなただけ。
浮気は許されることではありません。だけど、あなたへの愛情がゆえに気の迷いで浮気をしてしまうこともあるようです。
遠距離恋愛中は彼も苦しんでる
遠距離恋愛はあなたと同じように、もしかしたらそれ以上に彼もさびしい思いをしています。だけど、あなたのさびしさを支えてあげなきゃいけない、という使命感や不器用さから、それをなかなか伝えられないこともあるもの。
さびしいよーと伝えるのではなくさびしいね、という伝え方をしてあげると、彼の気持ちも打ち明けてくれるかもしれません。