彼氏にお母さん扱いされているなと感じたエピソード3つ
大好きな彼氏のためなら、なんでもやってあげたいとは思うものの、「お母さん」のように扱われるのはちょっと嫌……。今回はそんな、みなさんが彼氏にお母さん扱いされているなと感じた瞬間をまとめてみました。
お母さん扱いされてると感じた瞬間
1. 朝ごはんの匂いで目覚めたいと言われた
「付き合いはじめのころ、彼氏に『朝ごはんの匂いで、毎日目覚めることができたら最高だな』と言われたので、彼の家にお泊りに行くときには張り切って朝ごはんの支度をしてから、彼を起こしに行くようにしていました。
でもある日、朝ごはんを食べながら『実家に住んでいたころはこうやって、毎日起きれば朝ごはんがでてきて最高だった』と言われました。そのとき、実家のお母さんの役割をやらされているのだと気がつき、なんだかちょっとイラッとしました」(30歳・Kさん)
▽ これだとお母さんではなく、家政婦扱いですね。彼がベッドに朝食を作って運んできてくれることは、一生なさそうです。
2. 風邪を引いているときに、全力で心配しないと拗ねる
「同棲している彼は、風邪を引いたときに、私が全力で心配して看病しないと拗ねるんです。
そして、『子どものころはお母さんが病院に連れて行ってくれたし、好きな食べ物を買ってきてくれて、料理をしてくれた』と文句を言い始めます。私だって仕事をしているし、『彼氏が病気なので、会社休みます』なんて言えません! 彼が風邪を引いているときには、『実家に帰れ』っていつも思いますね」(27歳・Uさん)
▽ お母さんにさぞかし手厚く看病してもらっていたんでしょうね。もう大人なんだから病院も一人で行けばいいのに、ついてきて欲しそうにしたりしますよね。
3. 料理用の調味料をすべて、彼の実家で使っているものに変えるよう指示される
「彼が私の家に泊まりに来たときには、手料理を作るのですが、最近になって家に来るたびに、新しい調味料を持ってくるようになったんです。最初はいつも、料理をしたお礼に持ってきてくれたと思っていたのですが、ある日彼が、『だんだんお母さんの作る味に似てきたね』とぽろっと言ったんです。
そこで私は気がつきました。彼は徐々に私の家の調味料を、彼の実家で使っているものに変えて、お母さんの味に似せるようにしていたのだと! おそらくお母さんから指示を受けて、あれやこれや持ってきていたのだと思いますが、ちょっとそれに気がついたときにはゾクッとしましたね。
もちろん悪気はないのはわかっているのですが、こっそりお母さん化させられていたとは!」(29歳・Eさん)
▽ きっとそのうち、お母さんのレシピを渡してくるようになるでしょうね。それにしても、なんと賢い彼……。でも逆にこのおかげで、義理のお母さんに料理の文句を言われることはないかも?