「つい泣いちゃう」はNG! 女性の涙に男性が冷めてしまう理由とは?
彼との喧嘩中、気持ちがたかぶってつい泣いてしまう……という方もいらっしゃるのでは? 泣くのって癖になっちゃうんですよね。
でも、しょっちゅう泣いていると彼の気持ちが離れていってしまうかもしれません。男性が女性の涙に対して思う本音を聞いてみました。
女性の涙に男性が冷めてしまう理由
1. 泣けばいいと思う心理が苦手
「女性が泣くと話が通じなくなるから嫌です。逃げてるというか、都合の悪いときに泣いてごまかしているように感じる」(26歳/HP制作会社勤務)
▽ 「泣かれると話が通じないから苦手」という男性は多いでしょうね。わーっと感情がたかぶって話せなくなってしまったときは、慌てずに時間を置いて落ち着くことも大事です。彼にも「ちょっと待って」と宣言して時間をもらって。外の空気でも吸って深呼吸すると落ち着きますよ。
2. 嘘泣きじゃないかと思ってしまう
「前の職場で、ミスして注意されるとすぐに泣く女性がいたんです。その後ケロッとしてまた同じミスを繰り返すし、とりあえず泣けばいいと思っている態度が見え見えで周りはイライラしていました。あれは、嘘泣きだったと思う!」(25歳/広告関係勤務)
▽ 過去に「よく泣く女性」に振り回されて嫌な思いをした経験がある男性は、女性の涙を見るとつい嘘泣きを疑ってしまう傾向は強いのかもしれません。一緒にされてしまうのは嫌ですが、女の武器をうまく使っている女性がいるのも事実。こういう男性の前では「泣かない」を徹底するしかないですね。
3. 泣かれてもどうしようもできないから
「どうにかしてあげたい、とは思うけれど泣かれても男性ってどうしようもできないですよね。自分のふがいなさが嫌になるので、しょっちゅう泣かれるとつらいです」(22歳/大学生)
▽ 男性が女性の涙が苦手な理由のひとつに「無力感を感じるから」というものもあります。彼に「泣いても何もしなくていいから、ただ抱きしめて」「涙がとまらなくなったら少し放っておいて」などと、事前にある程度決めておくと、ふたりの関係が悪化しないのではないでしょうか。
女性の涙にトラウマがある男性も
男性の女性の涙に対する印象は、それまでによく泣く女性や、嘘泣きの多い女性に迷惑をかけられた経験があるかどうかで大きく変わるそうです。女性の涙が計算だと悪い印象を持っている男性にとっては、泣かれると一気に気持ちが冷めてしまう場合もあるようです。
そうはいっても、涙って勝手にでてきてしまうことがあり、体調などのせいで自分でなかなか感情をコントロールできないことだってありますよね。そんなときにはなるべく「今日はイライラしそうになったら離れて」など予告しておくことで「泣かない」事態を保てるのではないでしょうか。