長く続いた恋が終わったとき、気持ちが吹っ切れたと感じた瞬間4つ
大人になれば、何年もずっと付き合っていた彼と思いがけず破局を迎えてしまった……なんてこともあるでしょう。そんな長く続いた恋が終わったときの心のダメージほど深いものはありません。
でもそんな痛手を受けても、いつの間にか気持ちが吹っ切れたと思えるときが来るのです。それは一体どんな瞬間か、女心について考えてみました!
長く続いた恋が吹っ切れた瞬間
1. 仕事に思いっきり打ち込んで、昇進が決まったとき
失恋の痛手をバネに仕事に邁進する、というのはよくある話。とはいえその仕事ぶりが認められ昇進が決まったら、もはや自分を捨てた男のことなど記憶の遥か彼方の存在に。
恋愛は自分の思い通りにコントロールできませんが、「仕事ならひたむきな努力がいつかどこかで必ず報われる」と思えれば、仕事に打ち込んでキャリアアップを重ねてゆくのも悪くはありません。そしてそんなときは自信に満ちて新しい恋も巡って来やすいのです。
2. 帰省して自分の家族の存在がありがたいと感じたとき
失恋して今の生活がとことん嫌になったとき、久しぶりに帰省して実家に戻ってみるのも心を癒すためにはうってつけ。恋人は自分から去っていったけど、両親をはじめ家族はいつまでも寄り添ってくれる存在だということに気づくでしょう。
今まで我慢してきた分、お母さんに思いっきり甘えてみるのもたまにはアリ。自分を無条件に愛し、受け入れてくれる人がいることに気づけば、失恋もただ一時的なショックに過ぎなくなります。
3. 長めの海外旅行に出かけたら、いつの間にか彼を思い出さなくなったとき
元カレとの生活や思い出、それらを全てリセットしたくて思いきって長い海外旅行に出かけて、環境を変えてみるというのもいいかもしれません。言葉も十分に伝わらず、習慣にも馴染めない異国に身を置いてみると、自分が今まで案外甘やかされた環境にいたことに気づきます。
また外国暮らしからいろんな刺激を受け、忙しくしていると、彼のこともいつの間にか思い出さなくなって完全に過去の人となってゆくから不思議です。
4. 別れてから思いがけず次の相手が見つかり、順調に交際が進んでいるとき
やはり恋の痛手を癒すのは新しい恋!「長すぎた春」なんて言うように交際期間がどんなに長くても破局するときは破局するもの。でもそんな後に限ってすんなりいい出会いがあり、順調に結婚に至ったというパターンもよくあります。
破局はたしかに悲しい経験ですが、結局それも振り返ってみれば、次の幸せへのワンステップだったのです。だからどうか終わった恋を嘆きすぎないで! その経験は必ずあなたのなかで役立つでしょう。
まとめ
どんなに悲しい別れもずっと引きずっているわけにはいきません。もう生きてゆけないと思えるほど絶望しても、みんないつかこんなふうに吹っ切れたと感じる瞬間があるのです。だから後ろを振り返らず、前を向いて進んでゆきたいですね。