山あり谷ありな3年間!? 学生時代のカップルあるある【後編】
学生時代の恋愛って、短期間でも色濃く残っているもの。特に当時の彼との思い出は、いまとはまた違った特別感がありますよね。
そこで今回も前編に引き続き、「学生時代のカップルあるある」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
学生時代のカップルあるある
おそろいが最高にうれしい
・ 「彼氏が誕生日にくれたおそろいのストラップがうれしかったです。いまでも昔の携帯につけてありますね」(20代/住宅)
・ 「高校時代、彼がUFOキャッチャーでキャラクターのキーホルダーを2つ取ってくれて。おそろいで学生カバンにつけていました」(30代/人材)
▽ 彼氏がおそろいの物をくれるだけで、「彼女として認めてもらえた」感があるもの。彼を独占している気持ちになれるので、よりうれしいのかもしれません。特にペアリングなんて最高の贈り物! 当時はブログなどで、ペアリングをはめた2ショットを自慢していたようです。
彼氏がいても憧れの人がいる
・ 「彼氏はいたけれど、サッカー部の先輩に憧れていた。もちろん彼氏には内緒にしていましたよ」(30代/デザイン関係)
▽ 「職場に憧れの先輩がいる」など、これは大人になったいまでもあるあるかもしれません。特に運動神経抜群な男子って、カッコよく見えるもの。彼氏が1番なのは前提の上で、アイドル的存在もいたようです。
小さなことで大ゲンカ
・ 「『メールを返すのが遅い』『休み時間ほかの女子と喋っていた』など、いま考えるとどうでもいいことで大ゲンカをしていた。自分では大人なつもりだったけれど、そうじゃなかったんだなって思います」(20代/保険)
・ 「彼氏とケンカをすると大泣きして、クラス中を巻き込む女子がいました。恋愛に興味がなかった私からすると、マジで迷惑だった……」(30代/公務員)
▽ いまだったら「仕方がない」で流せることも、当時は大問題。些細なことでもお互いを責め合い、時には周囲を巻き込む大騒ぎに。思い出すだけで、迷惑をかけたみんなに申し訳なくなります。
別れたあとが地獄
・ 「高2の秋に、約1年付き合った同じクラスの彼と破局。別れ方が最悪な上にクラス替えがない高校だったので、そのあとが地獄でした……」(30代/接客)
・ 「同じ部活だった男子と別れたんですが、何だか気まずくなってしまって。色々考えた挙句、私のほうが退部しました」(20代/一般事務)
▽ うまくいっているときはいいのですが、別れたあとに厄介になってしまうのが学生時代の恋愛。コミュニティが狭いからこそ、彼とも縁を切れず、どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
しかもまだ未練がある場合、「彼に新しい恋人ができた」「別れたのに私の悪口を言っているらしい」などの噂を聞いてしまうと、ショックで学校へ行くのもツラくなります。「こんな思いをするくらいなら、彼と付き合わなければよかった」と、後悔ばかりが残ることに。
まとめ
楽しい思い出だけじゃなく、はじめて苦い経験をすることもある学生時代の交際。それでも「過去があるからいまがある」と、前向きに考えたいものですね。