可愛いヤキモチはアリ…!? 女子を悩ませる「嫉妬心」との向き合い方
彼がほかの女の子と仲良くしていたり、元カノの存在だったり……彼に言えないような嫉妬心を、抱いてしまうことってありますよね。だけど、いざ嫉妬してしまうとそれをどう処理すべきか迷うところ。伝えるが吉か、流すのが吉か……?
世の女性はそんな嫉妬心とどう向き合っているのかをご紹介し、また嫉妬心とどう向き合ったらいいのかについて考えていきたいと思います。
女子はヤキモチをやいたらどうする?
彼氏に伝える派
・ 「素直に彼氏に言いますね」(27歳/受付)
・ 「普段は我慢して、たまに言うのが効く気がするので」(25歳/医療事務)
・ 「『シャンパン入りまーす!』みたいなノリで『ヤキモチやきまーす!』って言うと重くないかな」(25歳/アパレル)
▽ こちらは「我慢は万病の元」といわんばかりに嫉妬したら伝える、という女子の意見。ですが、やはり伝え方には注意を払って言うのがコツ。頭ごなしに怒って言うのではなく、たまにクギをグサッと刺す・軽いノリだけどハッキリ言う・可愛く「ヤキモチやいちゃうな~」と言う、など彼に効きそうな方法を模索してみましょう。
彼氏に伝えない派
・ 「忙しくして予定を詰め込んで、嫉妬心を忘れる」(26歳/化粧品販売)
・ 「わかりやすく拗ねて様子をうかがう」(27歳/営業)
▽ 意外と多いのが「嫌われたくない」「ヤキモチをやく自分がイヤ」という理由で彼に伝えない派。
もちろん、我慢できて自分の中で消化できるのならそれもあり。予定がたくさんあって忙しい時期はそれほど気にならないこともありますし、言わないで拗ねるだけにしてみるのも作戦のひとつ。
やってはいけないのが、彼が忘れた頃に「嫉妬してた!」と突然言い出すこと。それをしてしまうくらいなら、即彼に伝えるの方がベター。
嫉妬心は悪いことじゃない
嫉妬心は彼のことが好きゆえの自然な感情。お付き合いをしていく中では避けられない感情ですし、彼からしても「全くヤキモチをやいてこない彼女」の方がちょっとさびしい、と思われてしまうことも。嫉妬をしている自分に劣等感を感じることもないですし、まずは自分の嫉妬心を認めてあげることからスタートしましょう。
嫉妬心を変換させていく
まずは嫉妬の対象の女の子と自分を比較することを御法度にしましょう。対抗意識もNGです。そういったバチバチした感情は彼にも感じ取られてしまうもの。
「自分は自分」「あの子はあの子」「好きなのはあの子ではなくてわたし」という、確固たる自信を持ちましょう。男子はわかりやすい生き物なので、ほかに好きな人ができたときはそちらにすぐ乗り換えようとするものです。
たくさんの女の子の中からあなたを選んで、あなたと付き合っているという事実だけを認めて、彼にとっての1番はあなたであることを忘れないであげてくださいね。
可愛いヤキモチはむしろ彼の大好物
「ヤキモチやいちゃう~」と可愛く好きな女の子に言われてイヤな気持ちになる男子なんていないんです。可愛らしい嫉妬なら隠す必要はなく、むしろ伝えてあげる方が2人のラブラブ度に貢献してくれるもの。可愛いヤキモチも2人の仲を深めるひとつのスパイスとして、乗り越えられたら素敵ですね。