いい子なのに恋愛運に恵まれない、その原因は一体何でしょう? 

2019.02.20

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性格がよくて、ルックスもいい、勉強も仕事もそつなくこなすタイプなのに、なぜか恋愛運にだけは恵まれない……そんな女子は身近にいませんか。「いい子なのにどうして?」と周囲も感じているでしょうが、じつは“いい子”というのが問題なのかもしれません。そこに潜む根深い理由を考えてみました。


いい子なのに恋愛運に恵まれない原因

1. “もっと頑張らなきゃ”というあくなき向上心が恋を阻んでいる?

性格がよくて、本来真面目気質な人ほど恋愛面でも頑張りすぎるようです。もっと頑張って可愛くならなきゃ、彼に好かれるようもっと努力しなきゃ、彼のために料理もうまくならなきゃ、なんていろんな方面で今の自分よりもっといい自分、価値ある自分になろうともがきます。
向上心を持つのはいいことですが、その思いが強すぎると今の自分に満足できなくなってきます。そうなると恋愛に必要な自己肯定感までも低下することになりかねません。

2. 男性から見ると、いつも頑張っている女というのは一緒にいて疲れてしまう存在に

“頑張っている彼女”は男性の目から見てどう映るのでしょう? 最初はその努力を間近に見て素直にすごいと思ったり、尊敬の念が生まれるかもしれません。でもいつも緊張を緩めない頑張り屋さんの彼女のそばにいると、「そこまでしなくてもいいのに」と思ってしまう人も多いみたい。
彼女だけ頑張っていると、自分はどこか置いてきぼりにされたような感覚になったり、引け目を感じたり、だんだん疲れてしまうことがあるのです。

3. “私こんなに頑張ってるんだから”という思いはかえって自分を不幸にする呪縛に

今まで学校でも仕事でも、頑張ればその分みんなが認めてくれた。という思いが頑張り屋さんの女子には強くあるのでしょう。頑張ること、努力をすることは全ていいことだったはず。でも恋愛という人間の生々しい感情がぶつかり合うシーンでは、この理屈が正しいとは限らないのです。
自分だけでなく相手あっての恋愛。だからこそ「こんなに頑張ってるのに」という思いが空回りしやすく、不幸な結果にもつながりやすくなってしまいます。

4. 恋愛って頑張って、努力して何とかなるものじゃない、それより楽しまなきゃ!

婚活なんて言葉がこれだけ一般的になったように、恋人やパートナー探しも就活のように、努力して・自分を少しでもよく見せて・相手の条件を吟味して……なんてふうに考えていませんか。でも恋愛ってもっとずっと気楽に、直感的に行動していいものだと思うのです。
「この人といると安心する」「この人と一緒にいるときの自分が好きになれる」そんなまっさらな気持ちを一番大事にしてみましょう。恋は楽しくてなんぼですから!

まとめ

恋愛は頭で考えすぎたり、他人と比べてばかりいたりするとますます難しくなるし、せっかくのチャンスも逃してしまいます。まずは「楽しい!」という気持ちを大事にしてみましょう。男性だってきっとアプローチしやすくなるし、お互い肩ひじ張らずにもっと自然体でお付き合いできるのではないでしょうか。

2019.02.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。