彼氏の家で元カノとの思い出を見つけたときの対応法
彼氏の家に遊びに行ったとき、元カノの痕跡を見つけたらどうしますか? 過去のこととわかってはいても、割り切れなかったり、モヤモヤした気持ちになってしまう人もいるのではないでしょうか。
ここでは、元カノとの思い出を見つけたときの対応法について聞いてみました。
「捨ててほしい!」と伝える
「物ならまだ許せるけど、写真だと複雑な気持ち……。モヤモヤした気持ちのまま付き合い続けるのは嫌だから、正直に捨ててほしいって伝える」(20代/学生)
▽ 過去のこととはいえ、付き合っていたときの記憶がまざまざと蘇ってきそうな品物は、処分してほしいというのが本音。
できれば大事にとっておいてほしくないものですよね。彼女に嫌な思いをさせないことと、元カノとの思い出にひたること、どちらが大切なのかをきちんと考えてほしいところです。
そっとしておく
「見て見ぬふりをする。いい気はしないけど、思い出の一部だし今一番愛されているのは自分だなっていう信頼と自信があるから、元カノとの思い出の品のひとつやふたつでもめたりはしないと思う」(30代/看護師)
▽ 大事なのは過去ではなく現在。今愛されている自信があるなら、過去をとやかく言わないという人もいました。元カノとの品はあくまで思い出であって、それ以上のものではないはず。彼を信じてそっとしておくのもひとつの正解かもしれません。
「これ何?」とストレートに聞く
「私は元彼との思い出の品は捨てるタイプだから、残していると未練があるのかな? って疑っちゃう。ストレートに『これ何?』とか『どうしてとっておいてあるの?』って聞いて、納得できるように説明してもらう」(20代/IT)
▽ 気になってモヤモヤするくらいなら、ストレートに「これ何?」「どうしてとっておいてあるの?」と聞くのも手。彼の口から説明を聞くことで、安心感がうまれるはずです。
もしかすると、大事だからとっておいているのではなく、意識していないまま置きっぱなしだった可能性もあります。
彼氏と一緒に思い出にひたる
「誰だって元恋人のひとりやふたりはいるもの。学生時代の元カノだったらそのときのエピソードを聞いたりして盛り上がるかも。直近の元カノは無理だけど、10年以上前の人ならむしろ聞きたい」(30代/金融)
▽ 誰にだって、付き合ってきた人のひとりやふたりはいるもの。彼だけでなく自分もそうなのではないでしょうか。直近の元カノだと嫌な気持ちになりやすいですが、10年以上も前のものだとむしろ面白いエピソードとして聞くこともできるかもしれませんね。
触れないけど家でモヤモヤ
「何も聞けないと思うなぁ。でも家に帰って思い出してモヤモヤはすると思う。彼氏とはいえ他人だし、その人の過去にどこまで干渉していいのかわからない」(20代/建設関係)
▽ 何も気づかなかったふりをして家でひとりで悶々としてしまう人もいました。元カノのことにどれくらい触れていいのか、人の過去にどれくらい干渉していいのかを考えると、安易に「捨てて」などとは言えないという意見もありました。