男性が実はあまり好きじゃない「メイク&ファッション」とは?
いつもと同じメイクやファッションじゃつまらないと思い、少し冒険をしてみたものの「彼ウケがあまり良くなかった……」なんて経験はありませんか? やはり男女の価値観は違うので、同性からは褒められても、彼らには理解してもらえないことも多いようです。
そこで今回は「実は男性があまり好きじゃないメイク&ファッション」についてご紹介します。
実は苦手なメイク&ファッション
1. 芸能人に寄せたメイク
・ 「彼女の唇がいつもよりポテっとしすぎていて、バランスが悪かった。彼女に『今日顔違うね』と聞いたら、石原さ○み風メイクをしたらしい。俺も石原さ○みは好きだけれど、彼女には似合っていないと思った」(30代/営業)
▽「憧れの女優さんみたいな顔になりたい!」と、芸能人に寄せたメイクをする人もいるでしょう。もちろん自分の顔を生かしつつ、バランスよく芸能人風のメイクができれば問題ありません。
でも実際は変にパーツが主張され、せっかくの長所が失われてしまうことも……。芸能人に寄せたメイクって、実は結構ハードルが高いもの。こちらは研究が必要そうですね。
2. インナーカラー
・ 「黒髪なのに、ところどころピンクの毛が見えたときはビックリした! 彼女は『かわいいでしょ』と言っていたけれど、男は普通の黒髪のほうが好きだよ……」(20代/保険)
▽ インナーカラーとは、内側の髪の毛に色を入れるスタイル。おしゃれ度が増すからこそ、一度は試してみたい女性も多いはず。
しかし王道清楚系が好きな男性からしてみると、理解できない部分があるようです。男女の価値観の違いって難しいですね……。
3. 全身ワントーンコーデ
・ 「彼女がコートにニット、スカート……と全身ピンクのファッションで来たときはさすがに『派手だな』と思った。内心『ピンクレンジャーっぽい』とツッコんでしまった」(30代/印刷)
・ 「全身黒コーデは、やる気がないのかなって思っちゃう。せめてもう少し色味を足してほしい」(20代/人材)
▽ 愛らしい印象のピンクですが、全身となるとさすがにくどい印象に。男性は「もう少し大人っぽいほうが良いなぁ……」なんて思ってしまうようです。
また、ワントーンコーデってラクで統一感があって良いのですが、どこか寂しい印象になりがち。マフラーやバッグなどの小物を利用して差し色を入れたほうが、抜け感がでるのかも。
4. やりすぎシースルー
・ 「ワンポイントだけじゃなく、色んなところが黒のスケスケレース素材だった。エロいというより下品な感じがしてちょっと苦手でした」(30代/メーカー勤務)
▽ 程よく透け感のあるファッションは、色気を感じられるもの。しかしどこもかしこもシースルーとなると、男性陣も目のやり場に困ってしまいます。シースルーは上手に使えば、より自分を魅力的に見せてくれるはず!
こちらも服の組み合わせがポイントとなりそうです。