実は結婚相手向き!? 男友達を「男として意識」してしまった瞬間とは?
「自分にぴったり合う人と出会いたい、結婚したい」と思っていても、現実はなかなか難しいですよね。でも、運命の人は意外と近くにいるかもしれません。これまで長く友情が続いている男友達こそ、実はそうかもしれないのです。
ということで今回は、恋愛対象外だった男友達と結婚した実例のなかで、男として意識した瞬間を聞いてみました。
男友達を男として意識してしまった瞬間
旅行でよさを再発見
「女友達との旅行直前にその子が盲腸になってしまい、キャンセル料もかかってしまうので急遽男友達を誘ったんです。お互い、同じ部屋に泊まっても絶対に何も起きないと思ってるような相手だったんですが、旅行がすごく楽しくて。
そこでは何も起きなかったけど、あれっ、このくらい疲れない相手って実は結婚相手向きなのかも? って旅行後から妙に意識してしまうように」(27歳/医療関係)
▽ 酔った勢いなどで同じ部屋に泊まっても何も起きない、すっぴんを見せても平気なくらい異性として意識していないという男友達がいるかもしれません。
でも、そのくらい素で過ごせる関係の相手って、同性・異性合わせてもそんなに出会えないですよ。結婚したら全然ストレスなく過ごせる相手かもしれませんね。
会社を辞めたら格好よく見えた
「転職をしたあとに久しぶりに元同僚と会ったら、以前よりも格好よく見えてしまって……。そこから友達になり、何度か飲みに行ったりしていたけど、いつの間にか付き合って結婚していた」(29歳/コンサルティング会社勤務)
▽ 同じ会社だと「好きになってはいけない」というブレーキが働く分、ときめく機会が少ないのかもしれないですね。無意識にセーブしていたものが外れて、客観的に見ると「実はいい男だったのかも」と気づいてしまうことってありそうです。
仕事ぶりも性格も深いところまで分かっている分、結婚相手としても信用がおけますよね。元同僚と久しぶりに連絡を取ってみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
守ってくれた姿にドキッ
「飲み会で酔いを覚ましに1人で外に出たら酔っ払いに絡まれてしまい、困っていたときにその飲み会に一緒に参加していた男友達が探しに来てくれて、『こいつ俺の彼女なんで』ってかばってくれたんです。
その場の嘘なのは分かってても男らしい姿にドキッとしちゃいました」(25歳/塾勤務)
▽ 普段は異性として意識していなくても、困っているときに助けてもらったらときめいてしまいますよね。こういう状況になると男性のほうも、「守ってあげたい」という気持ちで同じようにドキッとしてしまうのかもしれません。
男友達は結婚相手に最適かも?
そうはいっても、「男友達なんてときめきを感じないから無理」と思うかもしれません。でも、結婚は毎日の生活の連続なので、感覚が合って一緒にいて疲れない相手のほうが長続きするとも言えます。
ときめくかどうか、よりも「長時間一緒にいても違和感がない相手かどうか」という視点で見てみると、男友達って実は結婚相手に向いているのかもしれませんよ。