運命のわかれ道!? 卒業間近の甘酸っぱい恋のエピソード・4選
高校生活も終わりに近づいてくると、気になるのが恋の進路。片思い中の人もカップルも、自分たちの今後に不安と期待を抱いていたのでは? そこで今回は「卒業間近の甘酸っぱい恋のエピソード」についてご紹介します。
高校卒業間近の甘酸っぱいエピソード
1. 勇気を出して自分から告白した
・ 「卒業したら県外の大学へ行く男子に、勇気を出して告白をしました。思いには応えてもらえなかったけれど、第二ボタンをくれましたね。いまでも実家で大切に保管しています」(20代/一般事務)
▽ もしかしたら一生会えなくなるかもしれないからこそ、自分の気持ちを伝えておかなきゃと思いますよね。メールや電話ではなく、卒業式後に直接告白する女子が多数見受けられました。たとえうまくいかなくても、自分の中で気持ちがスッキリするはず。彼を引きずることなく、次のステップへ進めそうです。
2. 思いがけない男子から告白された
・ 「卒業式当日、いままで友達だと思っていた男子から突然告白された。かなりビックリしたけれど、そのあと何回かふたりで遊んでから付き合いはじめました。あのとき告白してくれて良かったなって心から思います」(20代/IT)
▽ 女子と同じように、これがラストチャンスだと思い、男性陣も勇気を出すようです。もちろんご縁がないこともありますが、むしろ卒業して周囲の目を気にしなくて済むからこそ、交際まで発展することもあったみたい。あらためて「恋愛はタイミングが大事」ということを実感させられますね。
3. 「卒業しても一緒にいよう」と話し合った
・ 「彼氏は大学、私は専門と進む道は違ったけれど、『卒業後も絶対一緒にいようね』と話していました。結局卒業してから1年ちょっと付き合ったあと、すれ違いで別れちゃいましたけどね」(30代/美容師)
・ 「彼とは遠距離になることが決まっていたので、高校のときから『GWと夏休みは絶対に会おうね』などと話し合っていました。なんとか遠距離を乗り越え、いまは同棲をしています」(20代/営業事務)
▽ カップルにとって別々の進路になるのは、重大な問題ですよね。ここがひとつの大きな壁といっても過言ではないでしょう。うまくいくカップルもいれば、すれ違いや新しい出会いによって破局することも……。当時は苦しかったことも、いまふり返ると甘酸っぱい思い出かもしれません。
4. 彼から別れを切り出されてしまった
・ 「てっきり高校を卒業しても付き合い続けると思っていた。なのに彼のほうから『俺は大学で新しい出会い探すから! いままでありがと!』とあっさりフラれてしまいました……。私は期間限定の恋人だったの!? と悲しくなった」(20代/企画)
▽ まさに「別れの季節」というか……。元々うまくいっていなかったならともかく、そうじゃないのならダメージは大きいですよね。「彼は本気じゃなかったのかな?」「こんな最後ならはじめから付き合わなければ良かった……」と思ってしまいます。