カップルのケンカの原因にありがちだけど気にしないでいいこと4つ
ケンカをしないカップルなんていないと思うけど、でもやっぱり些細なことから彼とケンカに発展し、気まずい時間が流れると何だかとっても落ち込みませんか。でもそんなときこそ楽観的に、深く考えこまないほうがいいみたい。カップルのケンカにありがちだけど、気にしないでいいことは確かにあるんです!
カップルのケンカの原因によくあること
1. SNSの使い方
誰もが何かしらのSNSを利用している今の時代、実は相手に知られずに裏アカウントを持っている、なんてことも珍しくないでしょう。ただしその分、カップルでもSNSの使い方、頻度、交友関係などをめぐってケンカになりやすいのも事実。しかしSNSの使い方について許せる範囲がどの程度かは個人差が大きいのです。
ふたりでよく話し合って「これだけはやめてね」など率直に話し合うことで、大きなケンカに発展することは避けられるでしょう。
2. セックスにまつわる不満
「愛し合っているカップルは毎回お熱いセックスをするものだ」という固定観念にとらわれていないでしょうか。
セックスがうまくいかない、頻度が少ない、などなど多少の不満はどんなカップルにもあるものです。セックスライフに不満足なのを相手のせいにしたり、反対に自信をひどく喪失したりしてはダメ。セックスはコミュニケーションの一形態なのですから、お互い歩み寄って、努力してゆけば必ずいい方向に進んでゆくはずです。
3. 性格、ライフスタイル、価値観などの違い
付き合い始めた頃はとにかく全てが新鮮で、自分と違う部分を持っているからこそなおさら相手に惹かれたりします。でも時間がたつうちにそんな“ハネムーン効果”もしぼんでくると、お互いの違いばかりが目についてケンカになりがちです。
そんなときは相手の考え方や立場になって彼の行動を客観視するよう努力してみましょう。お互いの違いこそカップルとしての大事な個性だと発想転換できると、納得できることも増えてきます。
4. 子どもが生まれて生活パターンが変わること
夫婦ふたりの間は仲良しカップルでいられたけど、子どもが生まれて生活が激変すると、関係に波風が立ってしまうパターンも多いのが現実です。でもそれはきっとどんなカップルでも直面する事態、相手に怒りや不満をつのらせてもいい方向には向きません。
この状況をふたりでどうすれば乗り越えられるのか、パートナーシップが試されているのだと考え、本音で話し合い、お互いを支え合って新しい家族のカタチを築いてゆきましょう。
まとめ
カップル間のケンカ、感情がヒートアップしそうなときほど、「こんなに言い争ってお互い嫌な気持ちになるだけの価値のあるケンカなの?」と自分自身に問いかけてみましょう。
パートナーとのケンカで勝ち負けや正しさばかりを気にしていたら、一番大切な相手の気持ちそのものを失ってしまうかもしれません。たいていのことはお互い譲り合ったり、寛容な気持ちで受け止めようとすることで解決できるのではないでしょうか。