先輩妻に習え! どんなにケンカしても欠かさない習慣って?
一緒にいるうちになぜ怒っていたか忘れてしまうこともあるカップルのケンカと、思い出すと腹が立っていてもたってもいられなくなる夫婦のケンカ……。その本質は全然違うものです。
あくまでも恋人同士という枠組みの中で行われるケンカと、一緒に生活をする者同士のケンカですから、内容も濃さもずいぶん異なるのは当然ですよね。
今回注目するのは夫婦のケンカ。先輩妻がケンカ中でも欠かすことのない習慣ってどんなものなのでしょうか。
ケンカするほど仲がいい?
ケンカするほど仲がいいと言われることもありますが、筆者は夫婦のケンカはなるべくないほうがいいなぁと思う派です。
カップルはケンカした時、家に帰れば顔を合わせなくても済むし、最悪別れてしまえばそれでいいと思いますが、夫婦はケンカしても家には帰らないといけないし、簡単に別れることもできません。そのため、ケンカが続くとお互いの生活に支障が出てきて、楽しくない毎日を送ることになってしまいますよね。
そうはいっても、ケンカをしないというのはちょっと難しいのが現実。違う家庭で育った者同士が一緒に暮らすわけですから、どうしても綻びが出てきてしまうことは避けられません。
要はケンカをしてしまっても、すぐに修復を図ることができる環境づくりが大切なのではないでしょうか。
では、一体先輩妻たちはケンカをした後にどのような過ごし方をしているのでしょうか。
ケンカをしても寝る時は一緒
同じベッドで寝ている夫婦は、そうでない夫婦に比べて離婚のリスクが低いというデータもある通り、同じベッドで寝ることは夫婦円満の秘訣といえるかもしれません。
そのため、ケンカしても別々に寝ることはせず、同じベッドでいつも通り眠りにつくようにしているという夫婦も多いですね。
寝ている時の無防備な姿はケンカ中といえども愛着が湧くもので、同じ布団を共有することで相手の体温をじかに感じることが、安心につながるというメリットもあります。そうしているうちに、相手に怒っていた気持ちが和らぐかもしれません。
「行ってらっしゃい」は必ず言う
夫婦になると、カップルの時以上に相手の安全を祈るようになりますよね。今日無事に帰ってきてくれるとは限らないため、必ず無事に帰ってきてねという気持ちを込めて「行ってらっしゃい」を欠かさないという人もいるのではないでしょうか。
万が一何かあった時に、最後に行ってらっしゃいも言ってあげられなかったと後悔することのないよう、どれだけケンカしていても送り出すための挨拶を欠かさないことは大切なことかもしれません。
まとめ
さて、今回は世の奥さまが夫婦ゲンカの最中でも欠かさない習慣についてご紹介しました。
夫婦はカップルとは違う運命共同体。どんなにつらいことや腹が立つことがあっても共に乗り越えていけるような素敵な夫婦になりたいですね。