「夢追い彼氏」にそろそろ夢を諦めてほしい…と思う瞬間4つ!

2019.02.07

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きっと誰しも、夢をもったり夢を追いかけたりした経験があるはず。夢をもって生きることはとても素敵なことです。
しかし! 何年も何十年も夢を追い続ける彼氏をもった彼女はそうも言っていられません。大好きな彼氏に夢を追ってほしい気持ちはあっても、現実の厳しさをヒシヒシと感じるもの。
そこで今回は、夢追い彼氏をもった彼女が、彼に「夢を諦めてほしい……」と思う瞬間をご紹介したいと思います。


そろそろ夢を諦めてほしい…と思う瞬間

1. お金がない

「売れっ子俳優を目指して小劇団に在籍している彼。バイトしかしていないうえ、公演のたびにチケットノルマを抱えるので本当にお金がない! デートもファミレス。飲みに行くときもハッピーアワー……。そろそろ夢を諦めてくれ!」(20代/SE)

▽ 夢を追っている人に会社勤めは難しいですし、毎日バイトができるとも限らないので常にお金がない状態……。夢追い彼氏をもつと、「お金」の問題は切っても切れません。

2. 心が少年すぎる

「『夢は諦めなかった人間が叶えることができる』とか『必ず売れておまえを幸せにする』と言いながら、私への愛を綴った歌を歌い出すミュージシャン志望の彼。ピュアすぎて、見ているこっちが恥ずかしくなる」(30代/金融)

▽ 夢を追っている人って、少年のように真っ直ぐでピュアな心をもっていることが多いです! それは素敵なことなんですが、時々会話にならないこともあるので彼女としては苦労します……。

3. 会社の男性を見たとき

「毎日朝早くから夜遅くまで仕事をしたり、取引先に頭を下げる会社の男性達を見ていると、仕事もせずに夢追い仲間と毎晩遅くまで夢について語っている彼氏が情けなくなる……」(20代/飲食店)

▽ 仕事関係の男性と夢追い彼氏を比べてしまうのはちょっと可哀想な気もしますが、どうしても比べてしまうんですよね……。仲間と夢を語り合いたい気持ちはわかるけど、そんな時間があれば働いてくれ! というのが本音です。

4. 親に紹介できない

「漫画家を目指している彼を親に紹介できない。たまに雑誌に彼の漫画が掲載されることがあっても、青年誌なので内容的に親に見せられない……」(30代/人事)

▽ 自分は夢追い彼氏を受け入れられたとしても、自分の親が受け入れてくれるかは別問題。漫画家は立派な職業ですが、内容によっては受け入れられない親もいるかもしれません。もし自分が親の立場だったら……と想像すると、親の気持ちがわかるだけに彼女としてはツラいものです。

まとめ

いかがでしたか? 何があっても夢を追い続けるというのは、とても勇気のあることです。しかし、夢を諦めることも一つの勇気。どちらを選ぶかは人それぞれ。
それと同じように、夢追い彼氏と付き合い続けるか、それとも別れるかはあなたの自由です。難しい選択になるかもしれませんが、後悔のない決断をしてくださいね。

2019.02.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠矢 晶子

幼稚園教諭・訪問介護員・ホステスなど様々な職種を経て、現在は一児の母に。犬と猫に癒されながら、育児に奮闘する日々を送っています。

三井みちこ

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