恋愛は楽しいことばかりではないと実感するときって?
幸せそうなカップルを見ると、うらやましいと思う反面「いろいろあるんだろうな……」と勝手に推測してしまいます。だって、恋愛は楽しいことばかりではありませんものね!
そこで今回は「恋愛は楽しいことばかりではない……」と実感した体験をご紹介します。事あるごとに彼が欲しいと叫んでいる友人に、ぜひ教えてあげてください……。
恋愛の楽しさ以外を実感したのはいつ?
1. 嫉妬してしまうとき
恋愛経験があまりない頃は「恋人を束縛するなんて、あり得ない!」と思っていても、彼氏ができた途端に束縛してしまったり、嫉妬してしまったりするものです。「自分にこんなに黒い感情があったなんて……」と、恋愛中に衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか?
彼が女性の友人と喋っているだけでも不安になったり、彼から連絡がないと他の女性といるのではないかと勝手に傷ついたり……。自身の嫉妬心に振り回されるのは、結構しんどいものですよね。一見幸せそうに思えるカップルも、実は嫉妬心を抱えているのかもしれません。
2. 依存している自分に気付いたとき
無理に彼の予定に合わせたり、女子会をキャンセルしてデートしたり……。「これって、もしかしたら彼に依存しているってこと?」と気付いたときは、なぜか落ち込んでしまうんですよね。「私はそんなに弱い女だったの!?」って。
相手と対等な関係を築けなければ、恋愛がうまくいくことはありません。どちらか一方が依存したり、執着したりしている状態では、いつか2人の関係に亀裂が入るでしょう。頭では分かっているつもりなのに、どうしても依存してしまうこともありますよね。
3. 別れを決断するとき
恋愛は楽しいことばかりではないと実感するのは、やはり「別れ」がきたときです。別れのつらさを経験すると、もう恋愛なんて一生したくないと思ってしまうほど。
恋愛中に楽しいことやうれしいことが多ければ多い分、悲しい気持ちも大きくなります。けれど「もう恋愛なんてしない」と、どれだけ強く思っていても、私たちはまた恋をしてしまいます。つらい別れがきてしまうかもしれないのに、人を愛することをやめない私たち。なんとも不思議ですよね!
楽しいことばかりではない。それでも…
人を好きになると、それまで抱えたことのない不安や悩みに押しつぶされそうになることがあります。少しのことで嫉妬したり、相手に強く当たってしまったり……。こんなことなら、恋なんてしなければよかったと思う日もあるでしょう。
それでも、人を愛することでしか得ることのできないモノがあるのも確か。楽しいことばかりではないけれど、人を好きになるってそこまで悪くはないかも。