気持ちはまだ残っているけど…彼との別れを決めた理由5つ

2019.02.07

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大好きな彼とずっと一緒にいたいと心の中では思っていても、大人になってからの恋愛ではそれもなかなか難しい場合があります。彼に対する気持ちは残っているけど、別れを決めたのはどうしてなのか、今回はそんな切ない理由に迫ってみたいと思います!


彼との別れを決めた理由

1. どうしても助けて欲しいという時に、彼がそばにいて助けてくれなかった

やはりカップルならいざという時、頼りにしたいのが本音。でもこちらが落ち込んでいる時や調子の悪い時、助けを求めても親身になるどころか、助けてくれなかったというのは、心に残るキズになります。
甘えさせて欲しい、困っている時は力になって欲しいというのは恋人だからこその思い。それが報われないと、気持ちも一気に別れに向かってしまいます。

2. 彼の“理想の女”を演じるのに疲れてしまった

誰だって恋人には自分のことを好きでいて欲しいと思うし、好きになってもらえるよう努力することはあるでしょう。でもそれも程度によります。
「美人で、気が利いて、優しくて、料理や家事全般が得意で、オシャレで……」などなど彼の理想がどんどん高くなって、そんな理想の女を演じるのも目指すのも、もはや疲れてしまったと感じたらそれが潮時。
本当の自分を相手に見てもらえない空しさほど恋愛をつまらなくするものはありません。

3. 浮気とまではいかなくても、女友だちの多い彼についていけない気分になった

お付き合いしたら彼女一筋というのが理想的ですが、もちろんそうはいかないこともあります。
もともと社交的で、交友関係が広い彼だったら、女友だちや知り合いもたくさん。「別に疑うような関係じゃないよ」と言われても、どこか信じられないフシがあると不信感が高まって、最後はそんな嫉妬心を募らせる自分が嫌になって別れを切り出さざるをえなくなります。恋人と友だちの境界線、人によっては大きく違うから悩ましいものです。

4. お互いの性格、価値観がじつは正反対だったことに気づいた

恋愛当初はお互いまったく真逆のタイプだからこそ惹かれ合うということがよくあります。自分には無いものを持っている、知らない世界を教えてくれる、というのは確かに新鮮で刺激的かもしれません。でも実際付き合い始めてみると、やはりギクシャクすることが多くなります。
性格だけでなく、価値観、恋愛観、ライフスタイル、どんなに最初は盛り上がっても、結局は根本的な部分を共有できていないと幸せになるのは難しそうです。

5. 将来に対するプランがお互い違いすぎて、一緒にいれなくなった

特にアラサー世代は結婚を意識しやすい年代、でも彼のほうでは全く意識していなかったり、まだまだ先のことと考えていたらどうでしょう? それでもお付き合いを続けてゆきますか?
将来に対するプランやビジョンの違いで別れてしまうカップルも多いものです。どんなに好きな相手でも将来が見えなければ不安が募るし、心配になるのも無理はないでしょう。

まとめ

大好きだけど、好きだという気持ちだけに縛られてしまうと、自分にとって本当の幸せを逃してしまうかもしれません。彼から別れを切り出されるのもつらいですが、自分から決断するのももっとつらいですよね。
でも自分が本当に望むことは何か、幸せになるために必要なことは何か、逃げずによく考えてみることが大切です。

▽ 参考記事(海外サイト):10 Reasons Why Even a Woman Who Loves You Madly Can Leave You for Good

2019.02.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。