20代前半のうちに情熱的な恋愛をしておいたほうがいい理由
20代前半で情熱的な恋愛の経験がある女性は、そうした経験のない女性より魅力的に見えることがあります。それは、なぜでしょうか?
そこで今回は、20代前半のうちに情熱的な恋愛をしておいたほうがいい理由をいくつかご紹介します。「恋愛より仕事!」なんて自分を縛らなくてもいいんじゃない?
情熱的な恋愛をしておくべき理由
1. 自分を知ることができる
自分が見えなくなってしまうほど、人を好きになったことはありますか? もしかしたら、そんな無茶な恋愛はしたくないと思う人もいるかもしれません。しかし、普段の冷静さを失ってしまうほどの情熱的な恋愛は、それまであなた自身も知らなかった“自分”を教えてくれるのです。
「私はこんなに弱かった……? 泣き虫だった……?」その気付きは、20代半ば~後半になって活きてくるはずです。恋人との距離感や、自身の気持ちの扱い方は、できるだけ早く知っておきたいですね。
2. 自信がつく
環境や気持ちが目まぐるしく変化して、周囲の意見に悩まされることも多い20代。そんな立ち止まることをよしとしない20代を駆け抜けるには、たったひとつでも信じられるものが欲しいところです。
大好きな人に愛されたという経験は、必ず自身の糧になります。20代前半は仕事や学業に専念するために、恋愛はお休みというルールを設けてしまう人もいますが、私はそれはおすすめしません。自信のある堂々とした女性になりたいなら「どれだけ忙しくても、恋愛はしていたい!」という欲張る心と姿勢を忘れずにいたいですね。
3. 許す心を養える
相手を許す心は、相手との衝突が多い情熱的な恋愛でこそ培われるもの。彼しか目に入らないからこそ、少しのことでも許せなくなるものの、誰より彼を理解することで同時に許す心も養っているのです。
相手を許したり、認めたりするのは、意外と難しいものですよね。若い頃の情熱的な恋愛はあなたの心を温かく、そして柔らかくしてくれることでしょう。
4. 言葉や態度で示せるようになる
時には分かり合えないことが重なって、別れという決断に至るのが恋愛です。けれど、どうしても自分の気持ちを分かってほしい、苦悩を知ってほしいと思うこともありますよね。どうでもいい相手なら我慢したり、本心を隠したりできるものの、大好きな彼にだけはこの気持ちを知ってもらうまで諦められない! そうして身につくのが、自身の思いをはっきり示す“言葉”だったり“態度”だったりするのです。
20代前半といえば「ヤバい」「かわいい」ばかり言っているようなイメージを持たれがち。(そんなイメージを抱かれていたのは私だけ……?)けれど、情熱的な恋愛はそれ以外の素敵な言葉たちを運んできてくれるはず!
20代前半は何かと忙しく、恋愛を疎かにしがちかもしれません。ですが、恋愛はあなた自身を成長させてくれる、とっておきの経験なのです。若いうちに情熱的な恋愛を経験して、同級生より一歩大人の女性を目指しませんか?